まず、都内杉並区の某小学校の給食メニューが、ツィートされていたので紹介。
赤線を引いたのは、私。
ラインは書名。
これらの本に描かれているお料理なのだ。
学校給食の栄養士の人、すごいと思う!!
多分、この献立表のアイディアが凄いけれど、
もっと凄いと思ったのは学校給食の栄養士の方々が、これらの本を読んでいると云う事である。
この給食メニュー表を、学校図書館のボードへ貼り、
この給食が出てくる本です!!
とかコピーを書いて、これらの本を並べたら、きっと子どもたちは、その本を手にするにちがいない。
私はそう、断言する!!
学校栄養士の方々と学校図書の司書の方々、これ、やってほしいなぁー!!
私がスコーンを焼くようになったわけ。
大昔、偶然本屋さんで、発見したのがこの本である。
林望の『イギリスはおいしい』(文春文庫)を読んでいたら、林望自身が作っているという、地元流スコーンのレシピが掲載されてあり、私もこれがきっかけでスコーンを作るようになった。
まだ世間では、スコーンなるものが、さほど流布されていなく、パソコンもさほど普及していなかった。
ちょっとオシャレなお菓子本などには載っていたとは思うが、元来、私はその手の豪華本と軽量通りに作るのが苦手なので、本屋さんで見かけても手に取ることもなかった。
イギリスの幼児絵本に、くまさんシリーズがあって、このくまさんは仕事が終わると、スコーンを食べるときがあって、
一度、イギリス本場のスコーンを食べてみたいものだと、心弾ませていた、なんと私はイイ年の大人であった。
子どもの本には、いろんな夢が詰められている。
本を読むということの、
そのことが、なによりも、その夢を育む。