図書館の老人ホメロスが度々、口にするポツダム広場から。
このポツダムのエリアには、ゲシュタボ本部とナチ親衛隊SS本部があった。
現在は、「虐殺されたヨーロッパのユダヤ人のための記念碑」と記念館がある。
現代のポツダム広場。
東西の壁がモニュメントとして遺されています。
1920年から1930年代初頭まで、ここは煙草屋さんや花屋さんなどが並ぶ賑やかな広場だった。
この時代のドイツでは、人種差別もなく、もっとも自由闊達な時期だったと言われている。
ポツダム広場の東西の壁の
位置と、その期間。
カイザー・ヴィルヘルム教会。
第二次世界大戦で連合軍にが破壊されたまま保存されている。
このてっぺんに、天使ダニエルがいた。
1933年のカイザー・ヴィルヘルム教会と1945年のカイザー・ヴィルヘルム教会。
カイザー・ヴィルヘルム教会の内部の天井画は、瓦礫から探しだし、修復が行われている
ここにも天使ダニエルが座っていた。
戦勝記念の塔。
戦勝記念といっても、1800年代のデンマークとの戦争の勝利記念。
カイザー・ヴィルヘルム教会もそうだけど、子どもにしか天使ダニエルの姿はみえないですよね。
この塔へ行くためには、地下通路を通らなくては行けない。
戦勝記念の塔にも弾痕の跡。これはダ二次世界大戦時。
記念の塔の1階から階段で進む。
ここにも弾痕の跡が。
2階のテラスから望むブランデンブルグ門、球体のタワーはテレビ塔。
壁にはデンマークとの戦争で勝ったときの壁画。
さらに階段があるけれど、高所苦手の私は、写真だけ。
戦勝記念の塔からは、ティーアガルデンを歩いて、ブランデンブルグ門へ。
シュプレー川です。
晩ご飯、タイレストランでグリーンカレー。
酷暑には、やっぱり熱い国の料理が合います!
散策ルート。
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