札幌はミュンヘンの姉妹都市ということで、ここ数年前から、大通り公園でクリスマスマーケットが開かれています。
年々、お店の数は増えているように思います。
今日はお天気も良く、暖かだったので、夫と散歩がてら、行ってきました。
私のとなりで、店頭の品物を眺めていた女性が、「wieviel kostet das?」(これは、おいくらですか?)と、言ったのです。
私は思わず、彼女を見て、不躾にも「あ、ドイツ語だ!」と、言ってしまいました。
札幌で、ドイツ語を耳にすることは、ほぼないので、ちょっと驚いてしまいました。
その女性は、10年間ほどオーストリアに住んでいて、10年ほど前に帰国したそうです。
ドイツ語は、随分と忘れたとおっしゃっていました。
グリューワインは私。
夫はホットレモネード。
カップが、なんとも寂しい。
カップが、なんとも寂しい。
去年の今ごろはドイツを徘徊していました。
去年のドイツはウクライナ戦争の影響で、エネルギー不足になり、クリスマスマーケットの電飾も加減をしたそうです。
今年は、エネルギーの心配もなく、賑やかにクリスマスマーケットが始まったとのことですが、なんと昨日のミュンヘンは大雪で、空港もDBもダウンしてしまったとニュースが伝えていました。
せっかくクリスマスマーケットへ訪れようとした人たち、どうなったんでしょう。
冬のドイツDBの唐突なキャンセル、遅延につぐ遅延の連続の恐怖経験は、かなりのトラウマです😱