『ひみつの花園』である。
私が、大昔のそのまた大昔に読んだのは、ほとんど文字だけの『少年少女世界文学全集』だった。
それからみると、なんというビジュアル!!
表紙を開くと、登場人物の紹介。
次の見開きのページは、すごい!
→
右のページを更に開くと、こんな仕掛けになっている。
なにはともあれ、子どもたちに読んでもらえれば嬉しい、ということにしようか。
コマドリって、どんな鳥だろう。
どんな声で鳴くんだろう。
花園って、どんな庭なんだろう。
どうして、イギリス人の大人の男の人は、気むずかしくて、忙しくて、なんでいつも家にいないんだろう。
どうして、イギリス人は、インドに行くんだろう。
などなど、不思議がいっぱいだった、子どものころを思い出す。
あれは、八歳か九歳ぐらいだったなぁ……。
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