ケセランパサラン読書記 ーそして私の日々ー

◇ midnight candle

midnight candle 


          🪔 🪔 🪔 

友人からお土産で頂いたアメリカ東海岸のハーバーのキャンドルから、想起したのがこの曲です。

埠頭を渡る風 ー 稲垣潤一 & EPO ー
ちょっとマニアックな拘りだけど、稲垣潤一の「が」の鼻濁音が、いい。
ユーミンもきれいな鼻濁音で歌っているけれどね。


            🪔


<追記>
老婆心ですが。
読解力について「行間を読めない人が多い」という指摘がままあるが、書かれていないことを勝手に読み取るのではなく、行間ではなく書き手が行のそこに書いた文字を、明確に読んで欲しいものだ、と私は思う。

本を読み、感動だろうが、共感だろうが、胸一杯になろうが、涙しようが、そこを言語で言い表すことが、言葉で表現することを選択した者の、有り体な姿なのだ、と私は思う。

音符でもなく、絵の具でもなく、フィルムでもなく、雰囲気でもなく、言語で表現することを選択した者だという大前提の自覚こそが、物書きを目指すという者の立ち位置ではないか、と私は思う。

これって、私の言っていることが特異なんだろうか。
ずっと、言い続けているけれど、なかなか解ってもらえないことが、どうにもやるせない。
虐めてるようで悲しくなる。






































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