ひらた100km徒歩の旅

~ひらた100km徒歩の旅~
このブログはひらた100km徒歩の旅の情報発信に使われています。
 

班付リーダー・サブリーダー

2008-12-31 20:29:52 | ひらた100徒歩
班付リーダー

参加者の数名を1グループとし、そのグループのリーダーとして参加者をゴールまで導く役割を行っていただきます。
各班のリーダーとして子どもたちを見守る。
子どもの生きる力を醸成する。
・子どものことを第一に考えて接する。
・歩きぬける雰囲気づくりをする。
・生活面での指導をする。
・子ども同士の交流を深める。
安全に誘導する。
・コース(危険な場所、交通量)を把握する。
・安全誘導の知識をつけ、事故を未然に防ぐ。
・サブリーダーやセーフティーネット、救護との連携を図る。
健康管理をする。
・子どもの健康状態を確認し、適切な対応をする。
・救護の知識を身につけ、救護班との連携をとる。


サブリーダー

班付リーダーをサポートし、同じくグループをゴールまで導く役割を行っていただきます。また、グループの中では安全誘導係として参加者の安全を確保していただきます。
リーダーを助け、子どもたちを見守る。
子どもの生きる力を醸成する。
・皆で一緒に完歩する。
・生活指導をする。
・一緒に声を出す。
・積極的に子どもとの交流を図る。
安全に誘導する。
・安全確保の徹底及び安全指導をする。
・コース・道路の交通状況を把握する。
・リーダーをサポートし班全員をゴールまで導く。
健康状態を把握する。
・子どもの朝夕の健康チェックし、救護に報告する。
・各休憩所で子どもの状態を確認し、救護に報告する。
・子どもの健康状態をたえず観察する

ひらた100km徒歩の旅事業概要

2008-12-31 01:06:38 | ひらた100徒歩
ひらた100km徒歩の旅は平田青年会議所創立40周年記念事業としてスタートしました。
第4回からはひらた100km徒歩の旅実行委員会として活動を行い、現在まで続いています。

事業目的
100km完歩という体験を通して、子ども達の生きる力を育成する。運営をひらた100km徒歩の旅実行委員会メンバーと学生スタッフが担うことで、将来の地域を背負う人材育成を目指す。また、子ども達が変わるには親が変わらなければならないことを自覚し、地域の子どもは地域の力で育てることの大切さを学ぶ。同時に地域への郷土愛、感謝の心を育むことを目的とする。


(社)平田青年会議所創立40周年基本構想 テーマ「ひとづくり」
・日本の心・伝統文化の継承
昔からの伝統行事が消え、又は継承されている伝統も他人との関わりを敬遠し、仲間意識や郷土愛が薄れつつある現在、我々は改めて日本の魂(こころ)について考えるときが来ているのではないでしょうか。この事業は100kmを完歩するという自らの体験を通し、参加者全員にふるさとを愛するこころ、仲間を大切にするこころ、周りのもの全てに感謝するこころ等、日本の伝統的な価値観を学び継承します。
・青少年の健全な「心」と「体」の育成
青少年を巻き込む事件、凶悪犯罪の低年齢化、いじめ・自殺等、かつては考えられなかった青少年問題が多発しています。このような社会情勢において、青少年の健全な「心」と「体」の育成は地域にとって最も重要な課題の一つです。この事業は学校教育、家庭教育では教えることの出来ない100kmを完歩するという自らの体験を通し、子ども達に生きる力を育成します。
・「共育」の輪の拡大
青少年教育には学校、家庭、地域が一体となって取り組むことが必要です。
青少年教育に必要な日本人の道徳観、また、個人の健全な自立性や公共心は子ども達だけでなく、親や地域の大人が学び実践していくことが不可欠です。この事業は子ども達を無事に100km完歩させるために、親はもとより、学生スタッフや地域の大人の共育の輪の拡大を推し進めます。


事業内容
島根県内小学生(50~100名)に「ひらた100km徒歩の旅」の参加を募り、その集まった小学生を1班5~10名のグループに分ける。各グループには地域協力者(学生スタッフ、実行委員会メンバー)の指導員を配置し、その指導員が責任を持ち誘導する。地域協力者は学生スタッフ30~60名を募集し、安全確保、生活指導などの子ども達の世話や荷物の運搬、食事の用意などの全てを受け持つ。コースは出雲市内を周遊するように100kmのコースを設定し、宿泊先は地域の学校体育館などの施設にご協力を頂く。また、事前に学生スタッフ研修、保護者説明会、終了時には報告会を開催する。


100km徒歩の旅 綱領

2008-08-13 14:45:41 | ひらた100徒歩
私には素晴らしい力があります。

はてしない可能性があります。

何事もくじけず、弱音を吐かず

「出きる、出きる、 必ず出きる」の精神で、

一歩一歩、前進すれば、必ずゴールに到達する事を知っています。

私は、多くの人たちや自然の恵みをはじめ有形無形、

様々な支えがあって生かされていることへ感謝します。
 
さらには、人生においての試練や苦労にも感謝できる、強く、優しい人間です。


※綱領とは・・・
物事の最も大切なところ。

スタッフの人数

2008-05-05 22:44:22 | ひらた100徒歩
100徒歩にとって一番重要な部分は、スタッフの人数です。

なぜスタッフの人数が重要なのか?
それは、スタッフの人数で参加者(子ども達)の人数が決まるからです。
スタッフの人数が20名ならば、参加者は20名未満。
スタッフの人数が10名ならば、参加者は10名未満になります。


そこには、バランスがあり下記のようになります。

危険型・無謀型
受け皿(スタッフ数、スタッフの質)<参加者
受け皿よりも参加者が多い場合は、実施不可能です。
仮にこの状態で実施し、事故や怪我、最悪は命に関わる問題が起きれば、間違いなく主催者の過失責任は免れません。

不安型
受け皿(スタッフ数、スタッフの質)=参加者
一見するとバランスが取れているように思えますが、本番に挑むには不安な状態です。

安全型・万全型
受け皿(スタッフ数、スタッフの質)>参加者
この状態にすることが求められます。
しかし、スタッフ数を多くしても別の問題が生じるので、スタッフの成長が大事です。

現段階では、参加者の数はわかりませんが、危険型・無謀型にならないように、スタッフの数を増やし万全の体勢で子ども達を受け入れたいと思います。

学生サポーターの役割

2008-02-03 23:06:41 | ひらた100徒歩
昨年10回目の「つくし路」さんをはじめ、5回目の「おのみち」さんなど、
学生が主体となって動いています。

例えば・・・
学生サポーターの募集(学校訪問)、参加小学生の募集、
サポーター事業説明会&研修会プレゼン、
参加者保護者事業説明会&研修会プレゼンなどなど・・・
もちろん、当日は特にそうです。

一人ひとりが「100徒歩」の趣旨をきちんと理解し、
責任を持ち率先して行動をしています。

なぜ自主的に行動してくれるのか?
主催する側が、本気で学生と接し、しっかりと伝えているからです。

私達も少しずつそのようになればいいなと思っていますが、
私達が勉強をしなければ、伝えることは出来ません。

イベントに参加するという軽い気持ちでは、とても危険です。
命に関わる事業ですので、気を引き締めて取り組みたいと思います。