ひらた100km徒歩の旅

~ひらた100km徒歩の旅~
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フォトアルバム 5日目

2013-08-24 08:22:24 | 第7回日記
8月21日(水)

さあ!あと20km出発だ。


裏方さん。早朝からの朝食作りありがとうございました。




学生スタッフOB 頼りになります。






給水班もクタクタです。










学生スタッフ 最後の円陣。限界越えへ気合注入!




西田小学校から愛宕山公園へのアタック。
愛宕山の管理されている方々には歩行ルートの草刈にスズメバチの巣の探索。
色んな人にお世話になりました。感謝感謝です。
最後の保険をかけ、ハチ退治のスプレー缶を持って給水スタッフが山岳部隊を編成してくれました。
特攻隊の気分だったようです(笑)団長のわがままを聞き入れてくださりありがとうございます。


















歓喜のゴール!! みんなとってもいい顔してました!














Fin.






フォトアルバム 4日目

2013-08-23 12:01:30 | 第7回日記
8月20日(火)

時間内に荷物を積みペットボトルに飲み物をいれ体育館を掃除ができるようになりました。




この日からコースは東を向き、ゴールに向かって歩き始めます。






































市役所へ表敬訪問。この旅で宿泊施設や休憩施設お借りしお世話になったこと、
結団式に出席頂いた市長に御礼の言葉。4班リーダー秋穂が代表挨拶です。



最後の宿泊地へ到着。温泉に入りご褒美のかき氷。社会人スタッフ山根さんからの差し入れです。












過酷な旅もフィナーレへ。



















フォトアルバム 3日目

2013-08-23 09:10:32 | 第7回日記
8月19日(月)

自衛隊を出発し5日間の中で最長の24kmと歩行します。



















50km歩いたぞ!








今年から100km卒業生の保護者の方にもお手伝いをいただきました。
300km完歩の山岡竜也君の父上


団長はみんなについて行くのに必死です(笑)


長い距離に歩調コールを加え限界への挑戦!
















さやかが到着したのが17:30すぎ 最後まで歩かすことを決めた団長と本人のやる気との勝負、
そして時間との戦いでした!

それにしても足の痛みに耐えてよく頑張った!



フォトアルバム 2日目

2013-08-23 08:01:19 | 第7回日記
8月18日(日)

朝日を背に、5:45から朝の会


6:00出発






5日間の最難関 





山登りの前の力水 臨時給水所









急な斜面、歯を食いしばり頑張って登る!




乗り切った!でもヘトヘトです


看護士さんも守ってくれます。


















どうにか乗り切った!宿泊地は陸上自衛隊出雲駐屯地

隊員食堂でおいしくいただきました!感謝です。


フォトアルバム 1日目

2013-08-23 06:59:01 | 第7回日記
8月17日(土)


完歩宣言 希一&彩莉 完璧でした!




本堂にて安全祈願








東小学校から参加のみんなでチクサクコール




灘分小学校にて昼食です!


最多人数参加 灘分小学校のみんなでチクサクコール


今日の入浴はプールのシャワー。中部小学校のシャワーは洗車機のようです。
冷たかった。

夕食は定番カレー





団長日記

2013-08-22 07:31:13 | 第7回日記
8月22日(木)晴れ

おはようございます。
朝目覚めると足首のあたりがガチガチになっており、昨日までそんなに痛いと思わなかった足にできた6箇所のマメが、
急に痛く感じます。それだけ気を張っていたのかと改めて思います。
しかし、よる歳には勝てないとつくづく感じます。3回目の団長でしたが身体的に年々100km歩くのがきつく感じます。
そしてこの気温。本当に暑かった!
振り返ると第1回が一番暑かったとスタッフもよく言いますが、匹敵するぐらい今年も暑かった!
今回の特徴は、1年生を中心に3年4年がいない学生スタッフの構成で、
スタート時にはいつもに比べひ弱さを感じていました。
そして子どもたちも、弱い虫がでてきたり、泣き虫がでてきたりと例年に比べやや多く、
そこに気温の高さにくわえ、学生スタッフにとっても子どもたちにとっても試練の多い5日間だったと思います。
しかしそんな弱いチーム第7回だったからこそ成長の伸びしろも多く、
劇的な成長を遂げてくれました。
それを証明するのにゴールのハイタッチの時に、
毎年子どもが泣かず学生スタッフが先に泣くという、主催のこちらからすれば期待と違う部分もありましたが、
今年は保護者の皆さんもしかり、子どもたちや学生スタッフと涙する子が多かったのは今年の100kmがいかにきつく、
達成感が大きかったのかを物語っているのではないでしょうか。

さて、参加小学生と学生スタッフの皆さん!
本当の100km徒歩の旅は今日からがスタートです。
この5日間皆さんは互いに教えたり教えられたりして多くのことを学んだと思います。
しかし、それを日常で生かしてこそ参加した価値があるというもの。
生かさなければ我慢大会のようにただ暑い中歩いただけとなります。
皆さんの歩もうとしているこれからの道は苦労や困難に満ちていますが、
この旅が教えてくれたように「できるできる必ずできる」の精神で試練を乗り越え、
皆さんを支えてくれる多くの恵みに感謝できるやさしい人として大きく大きく成長してくれることを願っています。

100km参加した子がということではなく一般的な話として、
子どもが生まれながらにして、弱虫だったりひねくれてたり擦れているわけではなく、
多くの関わりの中でそうしたものを身に着けてしまうと思います。
そして素直にありがとうと言うことが恥ずかしくなったり、恥ずかしくて言えない環境もあったり。
また、その多くの関わり自体、地域社会も廃れつつある中で、
親は子どもとマンツーマンでしか関われなくなり。

この事業を通して感じることは、我々スタッフは安全に歩けるよう環境をつくり、
自分と向き合えるよう環境をつくり、ありがとうという言葉が素直に言える環境を作っているだけで、
子どもたちは自分の意志で前に進み、恥ずかしいと思ってた自分の殻を剥ぎ取っていき、
もともと持っているはずのものを思い出してくれたに過ぎないのかなと。
そう思えば我々大人もやはり日常が大切であり、
試練や苦労に立ち向かえる環境をつくり、
「ありがとう」と素直に言える社会をつくることが我々の大人の役目ではないでしょうか。

自ら靴をそろえ、掃除を志願し、自分の身支度は時間内で整え、
よろしくお願いします、ありがとうございましたと言うふるまいを身に着け、
試練や苦労に自ら立ち向かっていけた君たち。

さあ、今日からがスタートです!
頑張れ子どもたちに学生たち!

団長 松浦











お礼

2013-08-21 18:17:38 | 第7回日記
8月17日一畑薬師から始まった第7回ひらた100km徒歩の旅。
毎日温度計が35℃指す猛暑の中、目の前に現れる様々な試練を乗り越え、
本日無事ゴールすることができました。
まずは保護者の皆さんのもとへ子どもたちを無事お返しすることができたことを、
主催者として安堵しているところです。

紆余曲折様々ドラマがありましたが、試練を乗り越え成長できたことと思います。
今日は家族といっしょに楽しく食事し、涼しい部屋でぐっすり眠って欲しいと思います。

小学生の皆さん、学生&社会人スタッフの皆さん本当にお疲れ様でした。
成長を信じ見守ってくださったご家族皆さん本当にありがとうございました。

取り急ぎお礼にご報告させていただきます。

団長 松浦