ひらた100km徒歩の旅

~ひらた100km徒歩の旅~
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団長日記

2012-12-07 14:18:53 | 第6回日記
12月7日(金)晴れ

寒い日が続きます。
先日の寒波、いよいよ冬来たかという感じです。
今年もあと25日。衆議院選挙のおかげで忘年会が現在二つ飛んで、
昼はてんやわんや、まさに師走ですが、夜は比較的穏やかに過ごしています。
漢字一文字で今年を表す、「今年の漢字」が11月から募集されています。
朝も今年の漢字を予想していましたね。
オリンピックにちなんで「輪」と答えた人が多く見受けられました。
自分ではと考えたんですが…、なかなか出てきませんね。
「争」かな…。
自分の中の一年を一文字なら「再」。
団長に再登板。今現在個人的にある議員の事務局をしており来年の選挙に向け、
再スタートしましたので…。

さてどんな字になるのやら、12日発表だそう。

そしてまたあの国が騒ぎ始めましたね。近くて遠いあの国。
かつては北朝鮮の帰還事業をあおった政党もありました。今や風前の灯の党ですが。
北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射に備え、政府も自衛隊に破壊措置命令をだしたようです。
本当に迎撃できるのかも不安があります。
衆議院のうほうも気になるところ。聞こえていいはずの2013年の足音もまだ聞こえてこなさそうですね。

団長 松浦


社会が企業が求める人材2

2012-12-05 09:11:26 | 第6回日記
昨日のブログの続きを少し…。

ここ近年、新卒大学生の3年以内の離職率が4割にぼ昇る時代と言われています。
離職率の高さの背景には、学生だけでなく企業側にも問題があるように言われています。
たしかにブラック企業が多く存在し、離職率の高い企業は学生からも敬遠される傾向もあるようです。
もちろん大幅に労働基準を逸脱する、パワハラ・セクハラ論外です。
しかし以下の表現に変えると…。
残業は多くの企業に存在し、誰しもその経験はします。
また新人を育てようと思うと、目標を与え、叱咤激励や冗談を入れながら会社になじませ、
一人前の社会人に育てるのに、特に昔から3年かかると言われています。

ではせっかく入社した会社を3年以内に辞める原因は以下の理由のようです。

一つ目「激務」。
会社によってはサービス残業当たり前で、毎日朝から終電まで
といった過酷な労働を強いるところも存在し、
最初はやる気になっていた学生も休みのない環境で肉体的にも精神的にも披露していき、
さらに給料も時給換算するとアルバイト以下になってしまうこともあるとか・・・
このような過酷な労働環境では仕事を続けていける人のほうが少ないとのこと。

二つ目「企業とのミスマッチ」。
就職活動の時点で企業から会社の情報は得られるのですが。
会社に入ってみないとわからないところもたくさんあります。
会社の雰囲気であったり、職場の人間関係などは入社してみないとわかりません。
これが原因で人間関係に疲れたりして仕事を続けれれない人が多く出てきます。
離職の一番の原因はこの「人間関係」だと言われているようです。

三つ目「仕事のミスマッチ」。
これは大企業の総合職採用が背景にあり、
総合職は実際に入社して配属されてみないとどのような
仕事をしていくのか学生側からみると具体的なイメージがわかない。
就職活動の時は営業職のつもりじゃなかったのに実際入ってみたら営業職だったなど、
自分のやりたい仕事ができない場合が多くこれが離職の原因だと考えられる。
最近では企業側も専門職採用でミスマッチを減らす努力をしていますが、
文系はまだまだ総合職採用が多く、理系に比べて離職率が高いデータが出ているとのこと。

このような理由が早期離職に繋がっており、企業も頭も悩ませているようです。

どうでしょう…。ブラック企業といわれる企業には当然問題はあるとして、しかし・・・。
昨日のブログをまた読み返してください。
しかもこの原因は角度をかえれば当然ではと思うことも。

だからこそ、企業はコミュニケーション能力と粘り強さやストレス耐性を求めているのではないでしょうか。

しかし経営者も、しっかり管理する側指導する側の人材育成を行わねばならないとつくづく感じます。

人を育てるのは難しい。でも何よりの喜びでもあります。

団長 松浦







社会が企業が求める人材

2012-12-04 10:35:19 | 第6回日記
2014年春に卒業する大学生の就職活動が本格的にスタートしました。
ひらた100km徒歩の旅の学生は、現在100%教育学部で教員志望なので、
2014年の就職戦線のあまり影響はないと思いますが、
以前のブログでも若干大学生の就職について触れました。

私は地元ケーブルテレビの役員も兼務しておりますが、昨年まで毎年新入社員募集しており、
毎年10名から20名の大学生の面接に携わっておりました。
といっても所詮小さな町のローカルケーブル局ですから毎年採用するほどの会社ではありません。
ではどういうことか…、ここ近年採用したい該当者がいなかったということです。
少数精鋭を目指し、会社経営をしておりますので、たった一人の採用枠をとても大切に見極めます。
ですから、必ずその年に無理に採用をしないということ、人材がいなければ見送りということです。

試験は、会社説明会と同日、受験希望の方はその場でテーマを発表し論文提出。
論文と履歴書と成績証明を基に書類選考の後、1次面接に最終面接を経て採用となるわけです。
ここで一番の難関は履歴書の中身と面接。成績は重視しないわけではないのですが、
普通にまじめにやれば単位はとれるわけで、企業が重視するのは何か?。
よく履歴書にアルバイト歴やそこで培ったことが結構書かれていますし、
面接でも延々それをセールスポイントとして懸命に話をしてくれますが、
重要視する面接官はあまりいないのではないでしょうか。(私もそう)
むしろ今まで部活動でどのくらいきつい思いをしてそれを乗り越えたか、
勉強やアルバイトや部活のほかに、人の為に役に立つ活動をし、そこでどんな苦労をしたのか云々。

では企業は人材に何を求めるのか、見極めのポイントは何か?
これは10月100km福岡会議の講座の中でもでてきた話で、
実際企業にアンケートをとった結果、求めるポイントはコミュニケーション能力に粘り強さやストレス耐性。
実際わが社の面接でも大変重要視しています。
この「コミュニケーション能力に粘り強さやストレス耐性」は逆に大学側にとったアンケートで、
学校で教えることのできない能力に最たるものとして挙げられているそうです。
その中で100km徒歩の旅は事業を通して社会に必要とされる人材育成を目的に、学生をスタッフに据える訳です。

実際文部科学省の方でも、ボランティアや自然体験活動などに取り組む大学生に対し、
第三者が評価した上で修了証を発行する制度を創設する方針のようで、将来的には企業などと連携し、
就職時の判断材料として活用することも想定しているとのこと。

島根大学教育学部も、教育実践力を養うのに1000時間体験学習を義務化しており、
その中の一体験事業としてひらた100km徒歩の旅は登録させて頂いているわけです。

学校も多種多様な子供たちや親に囲まれ、様々問題を抱えているのは言うまでもなく、
実際心身を患われる先生も多いとか。
学校の先生も企業と同じで、コミュニケーション能力に粘り強さやストレス耐性が必要とされる時代ではないでしょうか。

我々もニーズに答えるべくプログラムにも磨きをかけ、
社会に必要とされる人材育成を目指し切磋琢磨せねばなりません。

団長 松浦






団長日記

2012-12-03 16:53:42 | 第6回日記
ブログを更新していない間に、12月に突入しておりました。
年末らしく、慌ただしくなり週末は大忙しでした。
年末の選挙…、本音を言うと大迷惑…。夜の飲食業にも影響大と報道してますね。
公の団体のブログなので政党名は控えますが、
色々しがらみの中で生活していると選挙活動も避けては通れません。
また青年会議所活動を通して様々まちづくりに携わってきましたが、
ビジョンを最終的に具体化するのは現実的には政治であるとも思っています。
ですから尚更政治活動が身近にあるのでいたしかたないとは思いつつ、
年末の選挙は負担ですね(苦笑)。
先週は平田の町に政党のビラを配るのに段取りで大騒ぎ。
それにプラスで週末は今年最後のイベントであるピアノ発表会。


週末両日午後からずっと発表会会場の穴倉のような調整室にこもりっきりでした。
うちの子もピアノ発表会に出場しましたが、
100km参加の子供たちやうちのスタッフの子供たちも何名か出場しており、
普段あまり見ることのない父親としての姿を拝見しました。

さて、明日から衆議院選挙。11??政党が乱立しているとか。
消費税についてはこの政党だけど、TPPはこっち。原発はあの党で社会保障は…。
こんな方いっらっしゃいませんかね??
投票先は決めてはおりますが、個人的にはまさしくこんな感じです。
さてさてどのような風向きになるのやら・・・。

団長 松浦


団長日記

2012-11-29 09:13:32 | 第6回日記
11月29日(木) 曇り

昨夜はひらた100km徒歩の旅の歴代団長5名と、
平田青年会議所の今年度と来年度理事長・専務理事とで、
ひらた100km徒歩の旅を語る懇談会を開催しました。
今年度から青年会議所から切り離しての事業開催でしたが、
やはり青年会議所メンバーなくして100徒歩の開催は成り立ちません。
実行委員会を代表して今年度の御礼を述べ、
鴨鍋を囲みつつ様々語り合いました。
来月学生を交えた全スタッフ対象に納会を開催し、今年度が全て終了します。
その納会時に実行委員会を臨時で開催し、
第7回の開催日を決定し、このブログで発表します。
本日健康診断だと知りつつ、楽しい時間をすごしやや後悔の筆者でした。

団長 松浦

団長日記

2012-11-28 08:51:24 | 第6回日記
11月28日 水曜日 晴れ

おはようございます。
さて、今朝新聞を見て驚かれた方もいっらしゃるのではないでしょうか。
平田小学校に野犬が侵入し児童に噛みつき、一般市民の被害含め5名の方が犬にかまれたようです。
小1になる私の娘も平田小学校に通っているので、下校してすぐ話を聞き配布プリントを見て驚きでした。
児童たちはちょっとしたパニック状態でもあったようで、恐怖に泣きだす子もいたようです。
噛まれた子も、全児童も心身共に深く傷が残らないことを願うばかりです。
また児童をかばって噛まれた先生にも深く感謝します。

最近野犬(野良犬)というものを見なくなったと話をしていたばかりでした。
子供の頃はそこら中に見かけたものです。
しかもからかったりするものですから、犬に追いかけられた経験も幾度…。

さて、この手の話になるとよく出る責任問題。この犬に飼い主がいたのならまた別の問題にも。
これが犬ではなく暴漢者やら不審者だったら等々。
大阪池田小事件を思い出します。
我が子がと想像すればゾッともします。
地域に開かれた学校づくりと、セキュリティーが厳重で安全な学校づくり。
双方比例しながらバランスのとれた学校づくりが理想ですね。

しかし…、ほとんど見ない野犬、ドアが開けっぱなしになっていたところに偶然の要素が重なった。
閉ざされた学校になったり、大げさな騒ぎにならないことを願っています。

平田小保護者 松浦

団長日記

2012-11-26 18:03:53 | 第6回日記
11月26日月曜日 雨でした

先日、YAHOOニュースを見ていたら、
ある漫画家が飛行機内で泣きやまない赤ちゃんに耐えきれず、
親に向かい「もう少し大きくなるまで乗せるべきでない」と注意をしたのと、
航空会社の対応改善にも言及したとの記事を目にしました。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121119-00000002-voice-pol

案の定、ネットで賛否論戦が始まったと昨夜の「Mrサンデー」でも取り上げていました。
最近は本当にネットで論戦やら炎上したやらこの手の話題にことかきませんね。

さて、泣きやまない赤ちゃん…。こういう場面に遭遇した方、当事者だったお母さん。
この場合、遭遇した方のメンタルやら体調やらで赤ちゃんの泣き声に敏感になる方もいるのでしょう。
そして当事者のお母さんの対応によっても見方が変わりますよね。
泣くのは当然よとばかりに、赤ちゃんを放ったらかしで携帯いじってるお母さん。
申し訳ないとばかりに、泣きやむように様々な試みをするお母さん。
赤ちゃんは飛行機に乗せるべきでない、バスや電車に乗るならタクシー使え!
子は宝だかだ、赤ちゃんは泣くのが仕事だ、我慢するべきだ云々。
私も我が子を3歳の時飛行機に乗せ、このようにならないのかと心配はしました。
ケースバイケースでとらえ方も違うのではと思いつつ私見を申すと、
やはりそれこそ公共機関ですからね色々な人がいますし、赤ちゃんですから!!
しゃべれない赤ちゃんの唯一の意思表示ですから目くじらたてなさるなと思う筆者です。

それよりマナーの悪い方はこの日本ごまんといっらしゃいます。
静かな喫茶店で食事をしている最中、携帯電話がなったらその場ででるしかも普通の声で。
店に入ると必ず遭遇します。外で話せば良いのにと思うのですが。
(この指摘でさえ外国人には受け入れがたいようですよ)

さて上記の漫画家。泣きやまない赤ちゃんの親に一言申そうと席を立ったのが着陸準備中だったようで、
それに反省し警察に出頭したとのこと。

・・・やれやれです。

団長 松浦




中国という国

2012-11-26 13:48:39 | 第6回日記


この画像、よく見てください。道路のど真ん中に家が建っている。
これはこの道路の真ん中に土地を買って建てたわけではなく、
立ち退きがかかり周りあった家は全て立ち退き、この家の主だけ立ち退かないそうだ。
というニュースを朝テレビで見ました。
こういうトラブルが中国では山ほどあるそうです。
立ち退かないのに工事を進め、道路を造る方も造る方ですが、
ここまで粘る住民も住民ですね。
中国という国の常識は我々の非常識。こんなこと枚挙に暇がないのでしょうが。

中国へは青年会議所の事業で4度行きました。
全て同じ場所ですが…。
上海から飛行機で1時間のところにある、浙江省舟山市普陀山(フダサン)という中国4大仏教聖地の島。
他国に行くとそれぞれアンビリバボーなことはたくさん存在するのですが、
中国で一番困るのがこれ…


そう、トイレです。
メジャーな空港ではこういうトイレはさずがになく、町の公衆トイレなどがこれ。
しかもこれはまだましな方だそう。
初めて中国へ行った際、上海浦東国際空港に到着し虹橋空港へバスで移動。
虹橋空港から舟山空港へ、そこから船で島に。それまでトイレに行く機会がなく、
島についたとたんもようしてしまい、トイレに駆け込むと唖然!!
しかも先客に中国人民軍の兵士さんがきばっていっらしゃる(笑)
ドアのないトイレ、兵士さんと目も合いあまりの驚きにいったんトイレを出た。
しかし、どう見てもここのトイレしかなく…。(涙)
ラオス人民民主共和国に行った際は、村にトイレは二つしかなく青空の下草原の中でやりましたが、
色々その国その国で違いがあるわけですね。

何事も経験です。

団長 松浦




団長日記

2012-11-24 09:34:36 | 第6回日記
11月23日(土)曇り時々雨

世の中は3連休のようですね。
前日がお伝えしていたように青年会議所のセミナー講師で飲み会もあり深夜帰宅。
昨日の朝はゆっくりしました。
セミナー…、良い緊張感の中お話させて頂きましたが、1時間も話すのはなかなか難しいですね。
何か少しでも伝わっていたら幸いです。

昨日日中はさして予定もなく、家族と過ごしました。
娘が学校で使用するらしく、松ぼっくりとどんぐりを拾いに行きたいと言い、
近くに愛宕山公園があるので行きました。
ここは100km徒歩の旅5日目、5区間目のコースに入っている山。
松ぼっくりはすぐに、またいくらでも見つかるんですがどんぐりがない。
というかどんぐりが何の木の実なのかさえわからないので、
やみくもに探すしかなく手間取りました。
(どんぐりとはクヌギ・カシ・ナラ・カシワなどの果実の総称だそうです)
子供の頃この山を駆け巡り知り尽くしているつもりでも、木の種類となると…。
100km徒歩の旅で歩いたコースを辿っていると、みんなの歩調コールが聞こえてくるようでした。

家族で山を散策なんてないことなので、きっかけをくれた娘に感謝。

団長 松浦

団長日記

2012-11-22 13:42:40 | 第6回日記
11月22日(木)晴れ

今日は平田青年会議所の新入会員セミナーの講師として招かれており、
夜講演してまいります。

新入会員セミナー…。懐かしいかぎりです。
当時は入会して3年間受講の義務がありました。
入会は1997年で29歳。同期入会が8人ぐらいいたのかな…。

この年は創立30周年の年。この頃は平田まつりとプロのアーティストを呼びコンサートを企画していました。
爆風スランプがきたんですよ。FM山陰の会議室でサンプラザなかのさんにお会いしたのは覚えてます。
新入会員ながらコンサート部会の副部会長をさせて頂いておりまして、
舞台設営計画やらプロモーションやら今となっては楽しい思い出です。
実は次の年平田まつりの副委員長をさせて頂き、その年はハウンドドッグに来て頂きました。
大友康平があまりに小さくてびっくりしたのを覚えています。
懐かしい…。

この年の新入会員セミナー講師はたしOBの方で、
たしか昔に平田愛宕山球場で行われたSHOW-YAコンサートの苦労話をしておられました。

今日の受講生は3名だそうです。
どこまで意を尽くせるかわかりませんがお話をさせていただきます。

講演をするのは5月の100km徒歩の旅の学生スタッフ研修以来です。
さすがに緊張ということはないですが正直不安です(笑)

では頑張ります

団長 松浦