リーダーにとって大切なことの一つに相手に自信を持たせることがあると思う。
無いものをあるように言うのではなく。あるものに焦点を当てる。
相手のよいところに焦点をあてて、それをしっかりと見て具体的でポジティブなフィードバックを返す。多少の欠点には目を瞑り、よいところに焦点をあてる。
ポイントになるのは、リーダーは対象となる相手がどこまで真剣に取り組んだのかをしっかり見ること、感じ取ることだと思う。
ここに対しては妥協はしない。アウトプットがよければOKというわけではなく、そこにどれだけの気持ちがこもっているのか、考えがこもっているのか、そうするために真剣に取り組んだのかをしっかりと感じ取る。
相手が真剣にやって出てきた答えならば、たとえ他によい答えがあるとしても、出てきた答えをしっかりと認める。そしてその答えをだすために取り組んだ相手のあり方を認める。
何をやったか、何をいったかという結果にだけとらわれることなく、むしろその源泉となった相手のあり方に焦点をあてて、それに対して必要なフィードバックを返す。
リーダーの言葉はとても思いからフィードバックの言葉に気をつけることが大切。過度な賞賛は必ずしも必要ない。あえて多くを語らないほうが良い場合もある。
ある人が言っていた。うちの上司は仕事の報告をした時に「グッドジョブ!」という言葉が出ればそれでOK。その言葉がいろいろなものを含めて認めてている時にでてくる言葉だということを知っている。
リーダーは相手の理解度、相手との関係を踏まえて言葉を使い分ける。ただその時にも常に安定していること、変わらないこと、ぶれないことがリーダーにとっては大切だと思う。
私の周りのリーダーにはそれがとても上手な人が多い。
今日もそんなリーダーシップにふれる機会があった。
たまたまなんだろう。今日は2種類の360度フィードバックレポートを受け取った。ひとつは日本の組織で採用しているコンピテンシーに照らして日本にいる上司や同僚が行ってくれたフィードバック。もうひとつはヨーロッパの組織で採用しているコンピテンシーに照らして、ヨーロッパにいる上司、同僚、部下や関係者が行ってくれたフィードバック。
内容はまだよく見ていないけれど、きっと面白い結果が出ていると思う。
リーダーについてえらそうに語っている私に、リーダーが持つ大切なものがあるのかどうか、そこに現れていると思う。
無いものをあるように言うのではなく。あるものに焦点を当てる。
相手のよいところに焦点をあてて、それをしっかりと見て具体的でポジティブなフィードバックを返す。多少の欠点には目を瞑り、よいところに焦点をあてる。
ポイントになるのは、リーダーは対象となる相手がどこまで真剣に取り組んだのかをしっかり見ること、感じ取ることだと思う。
ここに対しては妥協はしない。アウトプットがよければOKというわけではなく、そこにどれだけの気持ちがこもっているのか、考えがこもっているのか、そうするために真剣に取り組んだのかをしっかりと感じ取る。
相手が真剣にやって出てきた答えならば、たとえ他によい答えがあるとしても、出てきた答えをしっかりと認める。そしてその答えをだすために取り組んだ相手のあり方を認める。
何をやったか、何をいったかという結果にだけとらわれることなく、むしろその源泉となった相手のあり方に焦点をあてて、それに対して必要なフィードバックを返す。
リーダーの言葉はとても思いからフィードバックの言葉に気をつけることが大切。過度な賞賛は必ずしも必要ない。あえて多くを語らないほうが良い場合もある。
ある人が言っていた。うちの上司は仕事の報告をした時に「グッドジョブ!」という言葉が出ればそれでOK。その言葉がいろいろなものを含めて認めてている時にでてくる言葉だということを知っている。
リーダーは相手の理解度、相手との関係を踏まえて言葉を使い分ける。ただその時にも常に安定していること、変わらないこと、ぶれないことがリーダーにとっては大切だと思う。
私の周りのリーダーにはそれがとても上手な人が多い。
今日もそんなリーダーシップにふれる機会があった。
たまたまなんだろう。今日は2種類の360度フィードバックレポートを受け取った。ひとつは日本の組織で採用しているコンピテンシーに照らして日本にいる上司や同僚が行ってくれたフィードバック。もうひとつはヨーロッパの組織で採用しているコンピテンシーに照らして、ヨーロッパにいる上司、同僚、部下や関係者が行ってくれたフィードバック。
内容はまだよく見ていないけれど、きっと面白い結果が出ていると思う。
リーダーについてえらそうに語っている私に、リーダーが持つ大切なものがあるのかどうか、そこに現れていると思う。