チャレンジ

楽しく、自然体で生活しながら、チャレンジし、感じ続ける記録です。

またまた決意表明

2006-01-05 23:46:09 | 覚えておきたい考え
 「あなたにとって良い年とはいったいどういった年なの?」と聞かれた。

 「楽しくて、明るくて、強くて、優しくて、少しクールで、驚きがあって、一生懸命努力していて、自分自身の成長が感じられる年」と私は答えた。
否定的なことは言うまいという気持はあったが、とても素直に飾り気ない心からでてきたことば。なんか、「こんな人になりたいとか!、こんな性格になりたい!」という内容かもしれないし、たいした内容ではないかもしれないが、こんな風に思えて、そして言えたのは私自身にとって少し驚きだった。

 これまで自分なりにいろいろな努力をして自分自身を高めようとしてきた。学生時代に勉強をしていないという負目があり、まず始めたのがビジネスの勉強。それは7年前のことで、それ以来ビジネスに関わる知識や経験を増やそうと取り組み、一区切りがついた2年前までそのことに多くのエネルギーをかけてきた。

 昨年からはコミュニケーションに関わることで、自分自身を高めたいと思い、取り組みを始めた。これも過去の負目体験からくるもの。たまたまかもしれないが、学生時代に付き合ってきた友人はみなコミュニケーションの上手な人気ものが多かった。社交的なように見えて、実は根暗で口下手な私は、そんな人気者の友人を横目でみながら孤独な時間を過ごしていたように思う。

 とにかくコミュニケーションがしっかりととれるようになりたい。人の輪の中に入っていろいろな人と話がしたいと思った。
ただ、ええかっこしーの性格が強い私は「つまらん話しやったな」と思われるのが嫌なため、うかつに人の輪の中には入っていけない。

 「気の効いたコミュニケーションができるようになるぞ!」との思いで始めたが、学んでいるうちに人とのコミュニケーションの前に私自身とのコミュニケーションをしっかりととらないといけないと気がついた。

 コミュニケーションはつながりや絆、私のレベルではまず自分自身とのつながりや絆。これが上手くいかないと私以外の人とのつながりや絆は表面的なものになったり、作ったものになりそうな気がする。
 
 私はいったい何者か?私はなにがしたいのか?どうなりたいのか?こんな問いは今年も続きそう。

「楽しくて、明るくて、強くて、優しくて、少しクールで、驚きがあって、一生懸命努力していて、自分自身の成長が感じられる年」

 これが私のやりたいこと、なりたいものなのかは実は確信はない。でも今はこれ以外にもない。だから、これを実現するために、とにかくやると決めたことをやっていくぞ!。

ユーモアワークショップの準備

2006-01-04 23:22:54 | 身近な出来事
 ボストンから今週末にやってくる友人のJayに快適に泊まってもらうため、今日一日私の部屋の大掃除をしていた。広くはない部屋だが、プライベートな空間が保てるので、Jayも少しは落ち着けると思っている。

 でも、買うのは好きだが、捨てるのが苦手な私の部屋を片付けるのはたいへんなこと。いらないものが部屋のあちこちにある。

 特に多いのが雑誌や本。読んでいておもしろくないと感じれば、また読みたいときに読もうと部屋の中に積んでおく。それを読まないで、新しい読み物をまた買ってくる。それがだんだん部屋の面積を占有し、時の経過とともに部屋のあちこちに山ができる。部屋の中で使えない場所が増えていく。

 Jayに快適に過ごしてもらうためには部屋の中にベットも入れないといけないし、思い切って処分するしかない。処分を始めると、本や雑誌だけではなく今は使っていないプリンターやビデオデッキ、大量のCD、カセット、ビデオテープなどもでてきた。「この際だ、処分しちゃえ!」と思い切れるものは思い切って処分した。

 部屋は見違えるようにきれいになった。

 Jayは私と1月9日に「ユーモア ワークショップ」を開くために日本にやってくる。Jayとの始めてのワークショップ、内容も今回のために作ったものなので実際にやるのは今回がはじめて。

 期待と不安が入り混じるが、今日一日部屋の掃除をして、準備が一つ整い不安が小さくなり、それと同時に期待がだんだん膨らんでくる。

 「なんだかわからないけど、おもしろそうだから来ます!」といってくれている人達のためにも、ボストンからやってくるJayのためにも、そして私自身のためにも有意義で楽しいワークショップにしたい。

 考えているとだんだん楽しい気持になってきた。

全力投球

2006-01-03 23:10:29 | 何気ない時間
 今週の土曜日から日本にやってきて数日間我が家に滞在するアメリカ人の友人のJayに快適に過ごしてもらうための部屋作りを始めた。私の部屋に滞在してもらうのが一番快適そうなので、部屋の中の余計なものを運び出し、ベットを入れる準備をした。このために長年動かしていなかったものを動かすといろいろと興味深いものがでてくる。

 一番興味深かったのは、大量のカセットテープ。まだMDやCDが普及していなかったころに記録した内容がつまっている。それでもかなりの数は整理した後のようで、残っているのはなぜかクラッシックのカセットばかり。

 その中に一本『○○先生へメッセージ 2-9より』というテープが見つかった。大学時代に中学校の社会科の教育実習をした時に、面倒を見てくれた2年9組の担任の先生が生徒と一緒にプレゼントしてくれたものだったことを思い出した。内容はきっと過去に何度も聞いたことだと思うがよく思い出せない。おまけに、我が家にはカセットテープを再生する機械がもはやなく、内容を聞くことができない。

 でも、中学校の教育実習のことはとても鮮明に覚えている。

 「教育実習の期間は睡眠時間は毎日3時間くらいしかとれないよ。」と聞かされてはいたが、まさに私はその通りだった。授業の準備、その反省と記録をしていると確かに睡眠時間は毎日3時間くらいしかとれなかった。

 教育実習初日を除けば、毎日眠い目をこすりながら学校に行って授業をさせていただき、反省の時間もないままクラブ活動の指導に入り、それが終わってから授業の反省と翌日以降の復習をした。

 教育実習に入る前に準備をできることがほとんどなかったこともあり、毎日毎日全力投球。時間がないところで形を作るのは当時から私の得意なパターンではあつたが、それでも毎日毎日本当に真剣勝負をしていた。授業だけではなく、ホームルームの運営などでも未熟な私にはとても困難な課題が連日続いた。

 自信を持っていえるのは、決して手抜きはしなかったこと。当時私が持っていた力の全てを使って教育実習を行い、生徒と接した。
 ドラマのようだが、窓から飛び降りようとした生徒との真剣勝負もあったし、ほかにも学園ドラマに出てきそうな場面もいくつもあった。

 テープになにが録音されているのか、とても興味がある。そこにはきっと21歳のころの全力投球の私の姿があるはずだ。自分の力を全く疑わず、そして常に全力投球でのぞんでいたころの私が。

ミックスブーム

2006-01-02 23:38:21 | 身近な出来事
 ぎりぎりにならないと準備をはじめないという私の癖は年賀状でもしっかりと発揮されている。昨年末も年末ギリギリになって慌てて書き始めた。旅行先で書くつもりで準備したが、住所がよくわかない友人などもあり、結局年賀状をいただいてから返事を書いていた。

 今年いただいた年賀状を見ていて気がついたことがある。

 戌年ということから犬の写真や絵が印刷されたはがきが多いが、その犬のほとんどは洋犬。犬種はよくしらないが日本の犬ではないものが多い。そういえば今朝の新聞記事に昨年登録された犬の頭数別順位があった。総頭数の75%までの犬種がのっていたが、そこには日本犬は一種類もなかった。同じ記事に30年くらい前がどうだったかもあったが、そこでは日本犬がほとんどすべてを占めていた。

 確かに洋犬は個性的な犬が多いし見栄えもする。種類も豊富で、家の中で飼うような小型犬は日本犬には見当たらない。洋犬が増えている理由もわかる気がする。

 今日見たテレビ番組で、アメリカでは「ミックス犬」がブームになっているといっていた。種類の違う犬を掛け合わせて(ミックスして)、より個性的な犬となったものをミックス犬というらしい。アメリカで販売される犬のうち、最近もっとも多いのがこのミックス犬だそうだ。

 人間の好みで生物を作っているような感覚に若干抵抗をかんじないこともない。でも草木や食べ物の世界ではこのようなミックスは当たり前のことだし、私が何か偏見を持っているのかもしれない。偏見を取り除くと、ミックス犬はさまざまな人種が住んでいるアメリカらしいおおらかさを感じないでもない。

 そういえばうちの犬もミックス犬だった。うちには2匹の犬がいるが、一匹はシェツトランドコリーと柴犬のミックスを母親とし、日本犬のミックスを父親として生まれてきた犬。ミックス犬が欲しかったというのではなく結果的にそうなった。もう一匹は拾ってきた犬なので、流れはよくわからないが、たぶん日本犬のミックス。

 ミックスになる前の種類が持っていた個性的なところをひっぱってきているのかはよくわからないが、二匹ともどこか変わっていておもしろい。

将来に向けたチャレンジ

2006-01-01 18:44:46 | 覚えておきたい考え
 2006年のスタートにあたって私の目標を定めました。実現に向けて取り組む過程で、選択と集中が必要になるかもしれませんが、これらの目標を常に意識して今年1年チャレンジします。

<2006年の目標>
体脂肪率1桁達成
ボディービルディング大会出場
身体の柔軟性と俊敏性の向上(目標はTBD)
フルマラソン出場
博多で飲む
高知大岐の浜に潜る
中国を訪問し同級生と再開
アメリカでのリーダーシッププログラムの完遂
ミュージカル『Cats』をニューヨーク(または東京)で鑑賞
日本語の語りで勝負できる能力を習得
歌唱力・演技力を向上し新しい芸を2つ以上習得
笑いを大切にし、自分自身と周囲の人の最高の笑顔を実現
厳しさと優しさと楽しさをバランスさせる
意識的に場の雰囲気を楽しくできるユーモア力の習得
自分らしいリーダーシップスタイルを確立
無意識レベルでもリーダーとして行動し語る
聞く力、引き出す力をコーチレベルにまで向上
私自身の人生に影響を与えてくれる人と最低6人出会う
さりげない格好がお洒落なレベルにセンスアップ
大切な人への感謝の気持とコミュニケーションを欠かさない
英語力を向上しTOEIC930とカジュアルな会話力を習得
財務分析力、財務力向上(目標はTBD)
既存業務を集大成し教育雑誌に投稿
2社以上の事業を支援
事業立ち上げ(個人会社設立または共同出資)

 私はとても弱い人間だということを昨年いろいろな人と出会い、いろいろな経験を通じてあらためて痛感しました。でも、それと同時に自分自身への信頼と可能性も信じることができるようになりました。まだまだ18歳のつもりで、今年を一つのステップとして将来に向ってチャレンジします。