チャレンジ

楽しく、自然体で生活しながら、チャレンジし、感じ続ける記録です。

買い物買い物

2008-09-09 23:31:53 | 身近な出来事
火曜から金曜までのベルギー アントワープ生活をするために毎週火曜日に必ずすることが買い物。

スーパーマーケットは夜8時に閉店するので、7時過ぎには仕事を終えて自宅に帰る途中のDELHAIZE(デレーズ)に買い物に行く。
ベルギーでのスーパーの買い物は楽しい。陳列や展示の方法もドイツに比べると少し好奇心を沸かせるような工夫をしているし、何より商品がドイツに比べて魅力的なものが目に付く。

なにが違うかと言うと例えばパッケージ、ベルギーのパッケージはドイツに比べて色使いにセンスがある。ちょっとした違いと言えば違いなのだが、このちょっとした違いが非常に大きい。ベルギーではパッケージも楽しみながら買い物をする。
パッケージにあまりこっておらず中身が勝負という感じ。

売り場で一番大きな違いが魚介類の売り場。

ベルギーの魚介類売り場は日本でも馴染みの鯖や鰯なども置いてあるし、まぐろの大きな切り身もある。ひらめや鯛の仲間もある。海老の種類もすごく豊富。オマール海老も置いてある。またこの季節になるとムール貝も店頭にならび、他にもあさりや蛤や貝の種類も豊富。

ドイツの魚介類売り場は、正直なところ見に行く気になれない。第一中規模以上のスーパーマーケットに行かないと魚介類売り場はない。魚売り場があるスーパーでも売り場面積は肉類の売り場の三分の一以下。売られている魚もアンコウ、鮭、巨大うなぎ、こちらも白身の巨大な魚という具合でどこかゲテモノ屋のような雰囲気を感じる。加えて正確には魚介類売り場ではなく魚売り場。貝は置いてある店がほとんどない。

私の住んでいるデュッセルドルフよりももっと海に近い都市に行けば状況は違うかもしれないが、少なくともデュッセルドルフでこんな感じ。

だからベルギーに行くと必ず魚介類売り場にチェツクを入れる。魚を買いたいと思うのだけれど、料理ができないので残念ながら買えない。ただ魚が食べたければアントワープに何件もある日本料理屋に食べに行くようになる。こちらは素材のよい魚介類を使っているので味も当然いい。そして値段も残念ながらとてもいい(悪い?)。

スーパーマーケットをワクワクしながら見て回って、かご一杯に商品を入れてレジに行く。なぜだか不思議だが、毎週火曜日の買い物はほぼ28ユーロ(4,200円)。買い物の金額などは全く考えていないのにうそのように毎週一緒の値段。

ただ、購入するものは毎週似たようなものが多い。
本日の買い物はメロン、キウイ、バナナ、レタス(細かく切られたもの)、チーズ、牛肉ミンチ、ハム、チーズ、ヨーグルト、ヨーグルトジュース、卵、歯磨き、ごみ袋。

今日から今週のベルギー生活スタート。



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2 コメント

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Unknown (オットー)
2008-09-10 21:30:26
ベルギーの魚介売り場、魅力的ですね。
特にえび。えび食べたいな。

ベルギーのチーズもきっと、美味しいのでしょうね。
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Unknown (hiro)
2008-09-11 19:06:21
魚介専門レストランでアペリティフをオーダーすると、3cm位の赤茶色の湯がいた小エビがサーブされます。日本人はこれを皮ごと食べますが、ベルギー人は皮と一緒に食べるとおいしくないといって皮をむきます。この小エビもスーパーで売っています。5cmから10cmくらいの海老もゆでたものがスーパーで売られています。おせち料理にはいっているゆで海老のイメージです。これも美味しいです。
チーズはたくさん種類がありすぎて自分では選ぶことができず、人から聞いたり本で読んで美味しいというものを買っています。ビールやワインにとても合います。
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