昨日、調停に関連する書類をもらいに旧大須賀町役場(現掛川市大須賀支所)に出かけた時にふと壁に目をやると、いよいよ来月に迫った、遠州横須賀三熊野神社大祭のポスターが貼ってあった。
普段ならこの時期、お祭の練習で町のあちこちから笛や太鼓の音が聞こえて祭が近づいてきたと感じるが、今年は転勤したばかりで、忙しくなかなか田舎に帰ることも無かったので、ポスターを見て”あ~、今年も祭が近づいてきたんだ”と感じた。
今年は、4日の前夜祭から始まり6日に千秋楽を迎えるスケジュールだ。
子供の頃から、毎年ずっとこの時期を楽しみにしていたし、横須賀出身の殆どの者が俺と同じ気持ちで、懐かしい顔などもこの時に見ることが出来る。
普段は、単なる田舎の城下町だが、この祭の時だけは、町中が賑やかになる。
丁度、新しい契約が4月から始まる大事な時期だが、この時だけは仕事を他に任せて田舎に帰ることを今から勝手に決め込んでいる。
離れ離れになってしまった娘H子も祭りは大好きだったので、面接交渉権を利用して是非一緒に祭を楽しめるよう、今から交渉に入りたいと思う。
辛いことがあっても、そんな事を忘れさせてくれ、懐かしい友との再会を果たせる田舎の祭、俺は大好きだ。
そう言えば、支所となってしまい受付がどこか分からなかった時に、久しぶりに会って場所を教えてくれた1コ下のT男(J郎の仲人)ありがとう、助かった。