昨日の自然薯掘りから、食するまでの苦労をまとめてみました。
11月3日(土)
午後1時半頃、親父の実家の山に従兄の勲君と入る。
蔓は事前に勲君が把握していたから楽でした。
かなり掘ったけど、なかなか取り出せません。
腹ばいになって、上半身を穴に入れて、やっと手が届くくらい・・・
1時間強で、5本の自然薯を掘り出すことができました。
一度、軽く水で土を落とした後、乾かしてヒゲをコンロで焼き落とします。
(午後5時くらいかな?)
再度水洗いした後、先ずはオロシ器でおろした後、すり鉢に・・・(午後6時)
ここからは、ただひたすら擂りまくります。ある程度滑らかになってきたら、卵投入!!
さらに擂ること約30分強。(途中、日本酒も少々投入)
たっと、滑らか&もっちもっちの状態に。
擂るのと並行して、準備していた鯖の味噌汁を、徐々にこれに混ぜていきます。
これぞ、山と海の幸のコラボレーション。
贔屓にしている「魚八」さんのマグロの赤身、これだけでも美味しいよ!!
ある程度、混ぜ合わせて緩くなったら、刺身と合わせて山かけの完成!!
(コレが、7時半くらいだったかな?)
更に伸ばして、熱々のご飯にかけて、薯汁ご飯。
これに薬味のねぎをぶっかけて、一気にかき込みます。
毎年この季節の楽しみを、詳しく紹介してみました。