Gipsy Etiquette

08年春から東京で独り立ちしたYasuの奮闘日記

The Last Vist of Tokyo This Year 2

2006-12-17 | Weblog
17/12/2006

大会二日目。

午前と午後の発表の部があり、僕たちの発表は午後からだったので、午前は友達の発表を何個か見学し、その後はドトールで最終の打ち合わせ。
このメンバーで話し合うのももうこれで最後。
まとまりなく、いつもグダグダに終わるのもこのグループの特徴でしたが(笑)、今となってはいい思い出に変えれそうです。

ほどよい緊張感を作った後、いよいよ発表。
分科会には全部で4つのグループがいて、われわれの発表は3番目でした。

発表自体はうまくいきました。多分・・・。
ただ、質疑応答時に墓穴を掘ってしまうなどちょっとしたトラブルがありましたが、ま、その辺はもーいーでしょ(^^ゞ終わったことなんだし。

続いて閉会式。
もと大臣の竹中平蔵氏による基調講演なんかもありましたが、緊張の糸が切れた一行は、ここでもしばし休息タイムに・・・。ったく・・・、もったいない。

anyway
大会終了後は、全体での飲み会。
皆さん、今までの鬱憤を晴らすかのように酒におぼれてました(笑)。ちょっと余談ですが、この光景、Agiにオクスフォード大生のテスト終了後の飲み会に連れて行ってもらった時の光景に似てる・・・。偏差値の高い大学生ほど、壊れ度がでかかったりするのかな?

さてさて、僕は飲み会では酔わなかった。というか、酔えなかった。
そもそも、この東京に来る前から気になってることがあったし、古傷が痛んでたのが自分でも分かってた。
元気ないと思われてることも分かってた。でも、あえてその真髄に触れないやさしさがあり難かった。

ネクタイをもう一度引き締め、一人飲み会から離れる。
突き刺すような12月の寒さは、傷口を見逃さなかった。
水溜りに映ったクリスマスのイルミネーションが、僕を見上げ、何か言おうとしているようだった。


「今日のお薦め」
the beach boys [ You Still Believe In Me ]