Gipsy Etiquette

08年春から東京で独り立ちしたYasuの奮闘日記

Cavern Club

2005-07-31 | Weblog
31/7/2005

今日はオックスフォードからはるばるリバプールまでkaMado嬢が遊びに来てくれました♪

電車のタイムテーブルの関係上、限られた時間の中でリバプールの有名どころを観光。楽しんでくれたみたいで、何よりです。オックスフォードシックにかかってる俺にとって、今以上に、それを悪化さしてしまう再会となってしまいましたが、嬉しかったし楽しかったんで、文句なしです!!ほんとにありがとね♪

夜はそのまま、シティに残ってマシューストリートへ。
別れてからテンションが下がっていた俺でしたが、ここでテンション急上昇!

ライブです!!しかも聖地のマシューストリートで!

このマシューストリートにはキャバーンクラブを含め、いくつかライブ会場があって、土日の夜は毎週ライブが行われるんだとか。しかも、無料!!Cavern clubで、生演奏をみました!!これ一生の自慢に出来るで!!他にもいくつか会場をまわって、いろんなバンドを楽しみました。ビートルズのコピーバンドとか、ツェッペリンとか、ザ・フーとか、他にも色々。50前後のおっさんも、ご機嫌に踊ってました(笑)。

あ~、やっぱり、いいなぁ。リバプール。オックスフォードにマシューストリート出来ないかな


「今日のお薦め」
the beatles [ hey, jude ]
いわずと知れた名曲。リバプールの人って、バンド好きなのかな。この曲の演奏中は、みんなで手をつないで大合唱!!いいねぇ、音楽って。国籍を超えるね!

York

2005-07-30 | Weblog
30/7/2005

イングランドの古都ヨークに行ってきました。

イギリスの中でも歴史ある街らしく、有名な観光都市です。土曜のせいもあってか、観光客は多かった。

まず最初に行ってみたのは、カンタベリー大聖堂の次に格式のあるヨークミンスター。(余談ですが、最近、大聖堂めぐりが続いてます。カンタベリーから、リバプール、そしてこのヨークミンスターと…、大御所はこの短期間にまわってしまいました(^^ゞ。)その次は、ジョージ王朝時代の邸宅フェアファックスハウス。(←発音注意!)続いて、お化け屋敷ヨークダンジョン。一人だったので、このお化け屋敷結構怖かった…っていうか、逆に悲しかったかも(笑)。で、今度は高台にあるヨークキャッスル博物館の近くのクリフォーズタワーから、ヨークの町並みを堪能し、最後は国立鉄道博物館。この鉄道博物館のなかには、日本の新幹線なんかも展示されてました。

これらのアトラクションももちろん十分に楽しめましたが、街の周りをぐるりと囲む城壁の上を歩いてみたり、軒の突き出た変わった家々「シャンブルズ通り」を散歩してみたりと、ヨークは魅力が盛りだくさんです。機会があったら、是非行って見てください。


「今日のお薦め」
the beatles [ two of us ]
コメントなんていらん気がしてきた(笑)

テレビ。

2005-07-29 | Weblog
29/7/2005

最近学校から帰って来て、よくテレビを見てます。

イギリスでテレビを見るためには、ライセンスが必要だったりとかで、何かと複雑なので、オックスフォードの寮で俺はテレビはもってませんでした。

ホストファミリーさんが自由にテレビを見ていいよといってくれたので、ここぞとばかりに釘付けになって見てます。これがまた面白い!その家は日本でいうスカパーみたいなのに入ってるので、チャンネル数はざっと50!意識しないで見てるだけでリスニングの勉強になってるから、超便利。

ただ、やっぱり今の俺の英語能力では、まだまだ難しいみたい。コメディドラマみたいなのを毎日夕方に見てますが、笑いどころがいまいちよくわかりません。

なんで、いつも幼児向けのチャンネルを見てます(笑)。いわゆる「教育チャンネル」。かわいらしい(?)人形がゆっくりと、しかも簡単な単語を使ってくれるので、これならなんとか理解できるんです。20の青年がこんなプログラムを見てるなんて、少し情けない気がしますがもう気にしません。だって、意外と面白いんだもん!!

あ~、テレビオックスフォードでも見れたらなぁ。

今日も写真は、リバプール大聖堂です。文字どうりのデカさ。圧倒されます。


「今日のお薦め」
the beatles [ help! ]
ヘルプ、ミー。ホームシックならずオックスフォードシックです。田舎育ちの俺にはこんな都会には住めないよ。早く俺の故郷オックスフォードに帰りたい…。

サボり

2005-07-28 | Weblog
28/7/2005

あまりに授業が退屈だったんで、はい。早速やっちゃいました(笑)。

最初の1時間をだけ受けて、無断で逃亡。シティに出かけました。せっかくリバプール来てるんだから楽しまなきゃ。

最初に行ったのは、ウォーカー美術館。でっかい美術館ですね~。なんかね、僕にはまだ美術館の楽しみ方はわかりません(笑)。ってのが正直な感想(^^ゞ。

その次行ったのは、ご存知ビートルズで有名なマシューストリート。ビートルズがデビューした、キャヴァーンクラブのある通りですね。向かいにはキャヴァーンパブなんかもあって、ビートルズの聖地になってます。昼間だったんで、クラブでライブ演奏はなし。土日の夜はライブがあるみたいなんで、今度行ってみよっと。

やっぱ、リバプールは超都会だぁ。うろうろしてそう思った。んでもって、俺には住めないわ…。おっきすぎる。で、疲れるのさ~。オックスフォードがもう恋しいです。

家に帰ってホストマザーさんに、軽くしかられました(-_-;)。どうも学校の先生がちくったみたいですね。you are noughtyだってさ。


「今日のお薦め」
the beatles [ please please me ]
かもんかもん。の掛け合いがよし。

city観光

2005-07-27 | Weblog
27/7/2005

今日は、学校のソーシャルプログラムで、勉強そっちのけでシティ観光に行きました。しかも、sightseeing busを貸し切り。屋根なしバスの二階に座り、風を受けて走るのは、気持ちよかった♪

最初に行ったのは、リバプール大聖堂。イギリス一でかい大聖堂です。世界でも5番目にでかいそうです。うん。めっちゃでかかった。ここまででかくする意味は一体なんなんだよ・・・。圧倒されますね。このでかさ。

で、次。またまた大聖堂。今度はメトロポリタン大聖堂。こっちは、先ほどのリバプール大聖堂とは打って変わって、かなりモダンな大聖堂。円形の建物で、中も教会って感じはしません。めっちゃきれいです。わずか5年で建てられたそうです。写真は、中の様子。

続いて行って参ったのは、出ました!ビートルズストーリーアルバートドックという建物の中にあります。このアルバートドック、観光のために建てられたような海沿いのでかい建物です。中には、ホテルや博物館はもちろん、みやげ屋さんまで充実してます。

地味にビートルズストーリーというミュージアムがありました。時代ごとに部屋分けされていて、その時代に沿ってビートルズのヒストリーを楽しむことが出来ました。日本語の音声ガイドもあって助かりました。時間が決まってたので、早歩きで見ないといけなかったのが残念。もっかいくらい来よ~っと。


「今日のお薦め」
the beatles [ i am the walrus ]
ビートルズストーリーの前で流れてた。個人的にお気に入り。さすがはジョン巧妙すぎます!結構obsceneなlyricなんだよね…(笑)。俺も巧妙にblogを書いてみたいかも。楽屋落ちのネタとかさ。オアシスもカバーしてるのは有名な話ですね。そちらもかっこいいので必聴です。

ボスってなんだよ・・・

2005-07-26 | Weblog
26/7/2005

リバプールに来る前から、方言やなまりは心配でした。来てみてそれほどきつくないことはわかったものの、それでもやっぱりなまってる…。うまく説明できないけど、日本でも東北の人の喋り方には妙なアクセントがあるように、英語にも変なアクセントがついてる。

なまりは、アクセントだけだからほぼ問題はないんだけど、問題は方言。一番最初に聞いたのは「ぼす」。昨日の初日から先生たち「ぼす、ぼす」って言ってました。おいおい、ボスってなんだよ。上司のこと?これね、実はbusなんです。バスでしょ、普通。ボスパスって言ったら、苦手な上司も免除できる便利なパスカードみたいじゃん(笑)。

他にもmoneyを「もに~」とか、Mondayを「もんだい」とか・・・。ここで英語勉強したら、なまった英語覚えれるわ。

相変わらず、退屈な授業は続いてます。おっさん一人ハミリ気味だし(笑)。

ホスト先のディナー、基本は肉だし、毎日食後に超特大のケーキが出るんです。ちょ~あめぇ~。あ~、絶対太るな、こりゃ。

写真は、マージーリバー沿いの風景です。都会でしょ?


「今日のお薦め」
oasis [ fade away ]
オアシスも、イングランド北部出身のバンド。えっと、マンチェスターだったけな?ごめんなさい、忘れました。彼らも「モニ~」とか「ぼす」とか言ってるんだろうか?これオフィシャルサイトです→http://www.oasisinet.com/site.php?site=home

学校スタート。

2005-07-25 | Weblog
25/7/2005

今日から語学学校が始まりました。

どんな国の人が来るんだろ?わくわくしながら行ってがっかり…。

日本人多っ

どうもNOVAのプログラムで来てる人たちがざっと40人。クラスは二つで、一クラスに、俺を含めて日本人が17人。スペイン人が2人。リビアのおっさんが1人。なんだよこれ…。聞いてないよ~。一クラス20人って多いっしょ。これじゃあ、シャイボーイなわたくしには恐れ多くて人前で発言できません(-_-;)

しかも日本人の大半は、キャピキャピの高校生。15,16歳ッテ・・・。成生まれってやつじゃん!先月はたちを迎えてしまったおっさんとは、共通の話題が見つかりません。ジェネレーションギャップ…。9割は女子高生で、授業初日からキャーキャー言ってました(笑)。あ~、懐かしいな。この風景(笑)。懐かしいな。高校時代…。

あとなんだ?にほんじんはあと、小学校の先生のおばさ…、いえ、女性二人と、ための大学生が二人と、日本で理容師をやっていたお兄さん一人。って感じ。

スペイン人二人は、俺と似た年齢。リビアのおっさんは、謎です。

授業内容も、レベルの低すぎで、困ってます…。先生一体やる気あんのかな?「はい!グループで話し合って」って言って、どっか出て行って、15分くらいほったらかしだし、授業中に携帯使うわで、なんか、腹立ってきます。先生のくせになまってるし…。

ん゛~、あんまり好調なスタートじゃないな~。ホスト先の会話や、テレビの方がためになってる気がするのは、気のせいかな。

あと、これ言わせて。ホストファミリーさん、夕食5時半は早すぎだから・・・(笑)。いつもお腹いっぱいになるまで食べさせてくれるのはいいんですけど、ちょっと早いわ…。9時ごろ小腹がすくので、毎日チョコレートをかじってます。はは、こっちいる間に太るかな?

写真はホスト先の家です。右上の窓が俺の部屋。


「今日のお薦め」
oasis [ stand by me ]
ホスト先の息子のティムさん、日本で英語を教えてるみたいなんです。で、俺はそのティムの部屋を使ってるわけなんですが、ティムさん、UKロック好きみたいですね。なぜって、CDがたくさん棚においてあるから。中でも品揃えがいいのは、ビートルズ、オアシス、ブラー。毎日勝手に聞いてます。是非お会いしたかったな~。

Strawberry Field

2005-07-24 | Weblog
24/7/2005

リバプール生活2日目。
午前中に、昨日の約束どおり、ストロベリーフィールドに連れて行ってもらいました。ビートルズのジョンの名曲、「Strawberry Field Forever」のモデルになった場所です。昔ジョンがよく通っていた孤児院です。小さいときに両親をなくしているジョン。どんな気持ちで、ここに通ったんだろう?イギリスに来る前から、ここは是非行ってみたいと思ってました。意外と簡単に夢がかなってしまいましたね…。門が閉まっていて、今はもう中には入れなかったけど、門から続く緑の生い茂る小道を見て、しばらく思いをはせていました。

夕方は、ホストファミリーの親戚がわんさわんさと集まって、立食パーティをしました。ホントは、外でバーベキューの予定だったのですが、あいにくに悪天候。急遽、部屋内での、夕食に変更になった次第であります。

ギター、こんなとこで役に立ちました(#^.^#)。ホスト先になぜかクラシックギターがおいてたので、このときちょっとだけ披露しました。これが大当たり…(大評判?)。一緒にビートルズを歌ったり、6,7歳くらいの子供たちに弾き方を教えたりと、好評でした♪いや、音楽って国境を超えるね♪メッチャ楽しいひと時を過ごしたのでありました。

明日から、学校スタートだい!


「今日のお薦め」
the beatles [ Strawberry Field Forever ]
今日は文句なしにこの曲。

リバプール生活スタート!

2005-07-23 | Weblog
23/7/2005

今日からリバプール。初めてのホストファミリーと、夢の都、リバプールでの語学学校。不安もあるけど、今はそれより楽しみで心が弾んでいます。

昼ごろリバプールに到着。なんとかホストファーザーさんと合流し、家まで車で連れて行ってもらいました。リバプールはもうこうなると都会です。ロンドン級。ミュージカルシアターとか、デパートとかもたくさんあるし。オックスフォードなんてめじゃありません。ホストファーザーさんのビル曰く、「spread city」だそうです。広い町なんで、シティ中心部分から車で30分ほど走らせたとこに家はありました。

ホストマザーさんのスーザンと、ペットのトラン(シープドッグ、老犬、人間で言うと90歳だそうです)とご挨拶。なかなかいい人そうで一安心。

ビートルズがきっかけでここに着たんですみたいなことを言うと、夕食後に20 Forthlin RoadとPenny Laneに連れて行ってくれました。20 Forthlin Roadというのは、ビートルズのメンバーポールマッカートニーが昔住んでいた家。案外普通の家だったのですが、昔この家でジョンと曲作りをしたと考えると、俺には酔いしれるものがあります(笑)。へぇ、ここから、ビートルズが始まったのかぁ。

Penny Lane。ポールの曲ですね。このLaneがモデルになってできた名曲です。当時とだいぶ変わってるとは思うけど、ちゃんと残ってるんですね。「今日のお薦め」でもう少し詳しく説明します。

リバプール生活の初日から、いい事ありましたね♪明日はストロベリーフィールド連れて行ってくれるみたい!well...楽しみだい!

「今日のお薦め」
the beatles [ penny lane ]
歌詞で、このLane上の銀行や床屋などが出てくるんですが、それも今も残ってるんです。上にも書きましたが、なんかね、すべてが普通すぎるんです(笑)。たとえば、神戸出身のバンドが世界的に有名になって、いろんな国から、観光客が神戸に来るとすると、神戸側としては、題材的に「ここがかの有名なロックバンド○○の●●が通っていた小学校です!!」みたいに宣伝すると思うんだけど、リバプールはそんなのが全くなかった。でもそれが逆に、おしすぎてないというか、よかった。崇め奉られてないのが、いいよね。なんか、俺の乏しい日本語では、うまく説明できませんが、なにか感じ取ってもらえると幸いです。

Bicester Village

2005-07-22 | Weblog
22/7/2005

オックスフォードからバスで片道30分くらいのとこにあるビスターヴィレッジに行ってきました。

ここは、いわゆるアウトレットモールでイギリスでも有名な場所らしいです。ポールスミスやら、リーバイスやら、バーバリーやら、色々なブランド店が、一本の道に密集してました。何より驚いたのはなんといっても、超安いこと!70パーセントオフはあたり前で、なかには90パーセントオフなんていうアドなんかもありました。今日は平日ですいてましたが、土日、休日は人でごった返すそうです。

今日はそこで、30ポンド(約6000円)で服3着を購入。3着でこの値段って安い!いい買い物をしたんじゃない!他にも靴とか買いたかったけど、ここは俺、頑張って耐えました。

イギリスの陶器Wedgwoodなんかもあって、お土産なんかにもいいかもね。ここビスターヴィレッジは、日本の観光ブックにはあまり載ってないらしいけど、お薦めです。いい買い物が出来ますよ!ただ、使いすぎには要注意(笑)。あらかじめ予算をたてて来ることをお薦めします。


「今日のお薦め」
the beatles [ revolution 1 ]
明日から、リバプール滞在だい!メッチャ楽しみ!そこの学校のPCで日本語が使えるらしいから、時間があればブログの更新もしていく予定です。