大英博物館

4/12/2005

もう何回もロンドンに来てるって言うのに、ここを訪れないで帰国するってのは許されません。そうです、今日は世界最高の博物館、The Brithsh Museumについに行ってまいりました♪

博物館の大きさといい、展示品の数といい、ハンパじゃありません。
ゆっくりと見まわっていたら１日じゃ見れきれない、そんな噂もまんざらではないみたい。館内に一歩はいるとそのでかさはすぐに体感できます。

しかも無料！！
これには驚きです！！

時間の都合上、超早足で鑑賞。
一番時間をかけてまわったのは、やはり有名なエジプトコレクション。
ロゼッタストーンの前には常に行列が出来ています。世界史の資料集ではなくて、実物で見るロゼッタストーン。迫力、貫禄が感じられます。ミイラや象形文字が書かれた石柱なんかも、資料集で見たことのあるもの。生で見るって、やっぱりちがう。一生の自慢になりそうです。

続いて、ギリシャのコレクション。
彫刻コレクションが豊富です。世界の盗っ人イギリス人はどうやらいろんなものを盗んできたみたいです。

ありえないスピードで大英博物館を後にし、続いて大英図書館へ。
正門の前で、妙なポーズをとってるでっかいニュートン君が歓迎してくれます。
図書館としての機能ももちろんのこと、ここはギャラリーも有名。

薄暗い展示室の中には、貴重な文献がずらり。シェークスピア直筆のドラフト、マグナカルタの原本etc...。大英博物館に比べるとお客さんは少なめ。

で、俺の見たかったやつ。ビートルズコレクション。
量は多くなかったけど、何点か置いてありました。年季の入ったレコード、ヘルプやticket to rideの直筆歌詞ノート。特にyesterdayの歌詞ノートをみたときは、感動。はい。

BKでちょっと休憩して、今度はナショナルギャラリーへ。半日はかかるであろう美術館に閉館30分前に入館(笑)。案の定、変な目で見られましたが、絵画の楽しみ方をいまいちわかっていない若造には、このくらいで十分。全部まわる気はなく、一番有名なゴッホの作品がおいてある部屋だけ立ち寄ってきました(笑)♪

ゴッホのひまわり。
誰もが知ってる名画。そうです、これも今日生で見ました♪
美術の教科書で見るのとは、やはり迫力が全然違う。感動。

ナショナルギャラリーの前、トラファルガースクエアには、もう大きなクリスマストゥリーが立ってます。日本に比べて、イルミネーションの色のバラエティに乏しいものの、ネルソン記念柱とトゥリーの二つのバランスがナイス♪なかなかロマンティックです。

出発が遅かったから、今日はここでタイムオーバー。夜6時をまわると何も出来ません、店閉まっちゃうから(-_-;)。

んでんで、オックスフォードサーカスに立ち寄り、ちょっとだけ買い物。

全体的にマキを入れながらの鑑賞デイでしたが、３つもまわれたし結果オーライにします(笑)。

「今日のお薦め」
the beatles [ ticket to ride ]
涙の乗車券