アウトドア派
山に行ってきました。それと行きたい。はたまた、サンガの話。そして、大好きな白馬。結局、全然関係ない話も少し…




のち

6月も近いのに涼しい日が続くな

昨日の続き。裏銀座縦走の記憶。

と、言いながら、烏帽子岳から先は正直良く憶えてない・・・
なので、感覚で書いた。
憶えているのは、9月の下旬にして出会う人はほとんどいなかった。

烏帽子小屋から正面に見える三ツ岳までの登り以降は、野口五郎岳までの稜線は急なアップダウンもほとんどない。はずだ
そんなに寒くも無くコンディションはまぁまぁで、本当に静かな稜線漫歩だ

三ツ岳への登りの途中に雷鳥を見かけた。雷鳥は、人を見ても追わない限り逃げない。
手の届きそうな距離で、2匹でひょこひょこ歩いてた

野口五郎小屋も既に閉鎖していた。
この先の水晶小屋もこの時期で終了のようで、この日が最後の営業だった。
この時期の小屋泊の計画は注意が必要だ。

野口五郎岳の山頂は、広く平らで、眺望も良い
裏銀座方面が一望すると、右に鷲羽岳、左に槍ヶ岳が見える。
この先の道程は、まだまだ遠い



野口五郎岳からは、単純に言うと東沢乗越まで下り、水晶小屋まで登り返すといった感じだ。
でも、東沢乗越までは遠く、結構なアップダウンがある。
ここで体力を消耗する

東沢乗越から水晶小屋は、少し急な登り返しとなる。
でも、個人的には、東沢乗越までより、この登りの方が楽だったな。

水晶小屋は、この行程のほぼ中間にあると思うが、それにしても小さい。プレハブ小屋だ。
大きさからはどうみても無人の非難小屋だな
混雑は嫌いだから、俺はココには泊まれないな

この日は三俣山荘まで行ったが、水晶岳の往復はできなかった。
この行程で、水晶岳によるには相当な健脚でないと無理だな

写真は、水晶小屋から先の鷲羽岳の眺め



ワリモ岳分岐から、鷲羽岳の手前にあるワリモ岳を経て、鷲羽岳へ向かう。
ワリモ岳は、ワリモ岳頂上の道標は登山道にあるのに、上にはまだ山が・・・
ここは正確には山頂じゃないようだ。
ここから下って、登り返すわけだが、近くで見る鷲羽岳の威圧感から、相当な登りを予感させるが、見た感じほどではなかったような気がする・・・

鷲羽岳の山頂に着くころには、かなり天気が悪くなって、どす黒い岩の塊のような槍ヶ岳が印象的だった。
野口五郎岳からみた槍ヶ岳はとても小さくかったのにいつの間にかこんなに大きくなったのかと
少し感動

鷲羽岳からの下りは、ジグザグで目指す三俣山荘は小さく遠い・・・
2日目というのにとても疲れた1日だった



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コメント
 
 
 
よくぞここまで、歩きましたね (hanasakuoka)
2005-06-13 00:08:20
この日、ものすごい土砂降りで、野口五郎小屋に泊まってしまいました。

先に、烏帽子小屋を出発された方々が、大勢、停滞されいたのには吃驚しました。

翌日は晴れから、雨。

取り敢えず、三俣山荘に着くまではもってくれましたが・・・。



烏帽子から三俣山荘まで、歩いたら、とても水晶岳に回っている時間はないよね。



そうだ、黒部の源流回りで、三俣山荘に入りました。

お花が見たくてね。

 
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