アウトドア派
山に行ってきました。それと行きたい。はたまた、サンガの話。そして、大好きな白馬。結局、全然関係ない話も少し…




1-3

完敗…
と、言ってもいいと思う。

後半開始早々、いきなりペナルティーエリア内で、後ろから引っ掛けて、またまたPK献上。

その後は、2点差を得て、カウンター狙いで水戸が引いたので、攻め続ける形となったが、決定的なシーンや惜しいシーンもなく、そのまま終了。

PKを不運だと思うこともできるが、今日の勝利の分かれ目は、ゴール前で仕掛けたか、仕掛けなかったかの違いだったような気がする。

基本的にはボールポゼッションは、高く、パス回しもどんどん上手くなっている。簡単に見れば、水戸には少ないチャンスを決められてしまったという結果のようにも見える。

でも、サンガは、ペナルティーエリアまでは何度となく運ぶが、遅攻でガチガチにゴール前を固められて、それにはまって、シュートを打つ前に弾き返されてしまうというシーンの繰り返しだった。ペナルティーエリアでガチガチに固められたら、スペースもなく、それでも横に回して、結局、奪われる。
得点のにおいがしたのは、やはり崩しよりも、クロスだったり、縦パスだったりとシンプルな攻撃だ。

だから、ペナルティーエリアまで運んで詰まったら、崩そうとするよりも、戻してミドルを打つか、単純にサイドから放り込むか、もしくは個人的に仕掛けても良いんぢゃないかと、感じた。
まぁ、俺が言っても仕方ないんだけど。。。

やられるパターンもセットプレーか、ロングボールか、大きく展開されてかの何れかだ。ロングボールと大きく展開されるパターンは、1人目には行けるが、そこで潰せないと、簡単に押し込まれるという感じだ。1試合に何度もあることでないが、あると非常に失点する確率が高いような気がする。

戦術としてこのリスクは仕方ないのかもしれないが、得点があまり取れない以上、もう少し、近い距離の足元へのパス回しではなく、少しバランスを取ってスペースを使うような戦術にした方がいいと思うんだけどな。
あえて難しい戦術をチャレンジするのも良いかもしれない。でも、せっかくパス回しも、技術も高くなったのに、勝利を優先することも必要な気もする。
まぁ、俺がブログで何を言っても仕方ないんだけど。。。


最後の挨拶で、選手たちは、意気消沈して、大木さんが、サポーターに向かって「もう一度がんばる。勝つ。そのために練習する。」と誠意を込めて、話していたのには、心を打たれたが、とにかくここが正念場だし、なんとか再び強いサンガを取り戻して欲しい。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする


« 京都サンガFCv... 記事一覧画像一覧読者一覧フォトチャンネル一覧 雲取山 »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。