アウトドア派
山に行ってきました。それと行きたい。はたまた、サンガの話。そして、大好きな白馬。結局、全然関係ない話も少し…




戸隠山には、先日、某番組でナインティナインが登っていたのを見たので、思い立ってみた
ナインティナインは、あっさりと途中でギブアップしてたけど…

かなり昔に一度登った記憶があるが、岩場を越えた印象はあったものの、こんなに岩場ばかりで高度感のある山だという印象は残ってなかった

前日、友人宅に泊まり、朝まで話し込んだせいで3時間ばかりの睡眠
で、戸隠神社奥社の駐車場にたどり着いたのは9時を過ぎていた

奥社の駐車場と言っても、その奥社まではかなり歩く。
まずは、大鳥居を抜ける。



平坦で真っ直ぐ、まさに参道といった道だ。
続いて、周りが少し薄暗くなり、山門を抜ける。



その先は、有名な杉並木だ



そして徐々に登り始め、階段も少しきつくなってきたなぁと思い始めるころに、ようやく登山口にたどり着く。



登山口は奥社や社務所の手前にある。
このあたりで紅葉は、既にいい時期



奥社までは、紅葉シーズンということもあって沢山の観光客に混じって行くが、登山道に入るといきなり静まりかえる。

最初はジグザグの登りで、少し強め。
時折、壁のような戸隠山の岩壁が右手に見える



まさに迫るといった感じ
どうやってできたんだろ?
なんか、昔、聞いたか、見たかしたような気がするが、さっぱり記憶にない

その後、尾根も痩せて、岩場がちょこちょこ現れるようになる。



が、ほどなく五十間長屋に到着だ。



ここまでは、岩場よりも単純に登りが、結構、強かったという感じ。
ここまでの岩場で苦労した人は、ここで引き返したほうが良いと思う

ここからでも十分に下界や飯綱山の眺めは良いし



ここからは戸隠山の南側を巻くように進み、
百間長屋はそれほど遠くない。



百間長屋からの眺めはイマイチだが、
進行方向の紅葉はなかなかだ



百間長屋を抜けると、足場の悪い沢を越えて、一段上がる。
そして、鎖場が現れる



この先は岩場が連続
ここを過ぎると、少し普通の登りだが、
この次の途中でトラバースを挟む岩場は、手強い



草つきの直下まで登り、右へトラバースし、右上の陰になっている方へさらに登っていくわけだが。。。
この写真じゃぁ、全然分らないな・・・
高さも、まぁまぁあるんだけど
わからないだろーな・・・

このトラバースのところで、足場となるところがほとんどなく、ちょっぴり怖い。
登りや下りは、最悪、鎖に完全に頼りきってもなんとかなるが、トラバース部分はそうはいかない。
ここは慎重に

次の難所は、垂直で長~~い岩場



他より長くて、途中、岩にしがみついて、下を見ると景色も大解放
気分はロッククライマー
なんて、余裕は全くでない

そして、この先が、蟻の塔渡り。
まぁ、ここらへんから核心部といったところかな

ピークが見えて立ちはだかる岩が現れると、



いよいよだ



記憶では、真っ直ぐにナイフエッジを越えて行ったような気がするが、、、

最初は、エッジから西側の脇を一段下がったところを抜ける。
それにしても高度感溢れるね。

もう一度、上り返して、尾根伝い。
北側に一段下がったところを歩けるスペースがあるので、
そこを通っても良いが、なんか表現しづらいが、
なんだかんだと、どこを通っても、まぁまぁ怖い。

蟻の塔渡りを抜けて、少し登ると、八方睨みに到着だ。



八方睨み前にも少し岩場がある。
が、これは、これまでに比べると、まったくたいしたこと無い。

八方睨みは山頂ぢゃ無いが、一番眺めは良い感じ。

真正面に見える高妻山。



遠く北アルプスも逆光ながら良い感じ。


山頂は、高妻山方面に少しいったところにある。
途中、高度感があり、戸隠神社が真下に見える。


そして、山頂。



今は、登山道途中に山頂があるんだな

何年か前に行ったときは、山頂は登山道から少しそれた脇にあったと思うんだけど・・・
それも、このような標識も無く、ひっそりした感じで。

で、この日はここまで
もと来た道を引き返す。


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