愛宕山

今日も朝からしとしと、寒い。

先週末に京都に行った際、9日に愛宕山に登ってきた。
愛宕山と言うと、関東では、新橋の愛宕山を想像するだろう。もちろんそこじゃぁない。

京都の愛宕山は、京都市内の北西に位置して、京都じゃ有名で、学校登山などでもよく登る

登山口も登山道も数多くあるが、この日は、嵐山から近い清滝から表参道ではなく、月輪寺方向から登った。
月輪寺方向からと言うのは、月輪寺経由で登りたかったのだが、林道を歩いていて、左手に登山道らしきものがあったので、何気にそこから入ったら。
間違えた

歩きながら、愛宕山がどんどん遠ざかり、最終的には、表参道の5合目にたどり着いた。

それもこれも後から、ここを見て初めて知ったが、大杉谷の作業道と思われるところから入ってしまったのだ
実際、登ってる途中に車が後ろから走ってきたのには驚いたが・・・

本当は、途中、月輪寺登山道に合流する大杉谷登山道が右手に分かれて、ここからリカバリできるようなのだが、それも良く分らなかった・・・

しかし、この登山道は、遠回りになり、ときどき急な坂があるものの、結構広く（車が走るくらいなので・・・）、歩きやすかったので、結果オーライな感じだ。
愛宕山の表参道は、階段道で、かなり疲れるとの噂だ

5合目からは、表参道を登るが、平坦なところと階段が交互に来る感じで、きつい坂はほとんどなかったと思う。
水尾からの山道と交わり、さらに進んで黒い山門が見えると愛宕神社はすぐだ

トイレのある詰め所を過ぎて、正面の長い石段を登り、さらに左手の石段を登ったところが本殿だ。



本殿でお参りし、帰りこそ月輪寺から帰る。

月輪寺の登山道は、詰め所前の平坦路から神殿に上がる石段手前を右に折れる。
登ってきた道よりは、急な感じがした