アウトドア派
山に行ってきました。それと行きたい。はたまた、サンガの話。そして、大好きな白馬。結局、全然関係ない話も少し…




河原の坊には、休憩所とあるが、人も駐在していて、ビジターセンターのように少し展示もされている大きな建物もある。



駐車場は、あまり広くなく、20台くらいがせいぜいな感じかな。

早池峰山の大きな看板がかかる柱の右脇の林道っぽいところから。



いったん下って、沢を渡って、再び現れる別の沢沿いを進む。



しばらく行くと、沢の左岸から、右岸へ渡り、引き続き沢沿いの緩やかな登りを進む。

その後は、沢沿いというか、沢を横切りながら進むと、沢は細くなり、次第に登りも斜度を増す感じに。



コウベゴオリと書かれた石碑を見ると、



その後は、次第に大きな岩がゴロゴロするガレ場の登りに変化する。
それとともに、薄暗い空が近づいてくる。



10月下旬でこのような空模様になると、とても寂しく、寒々しさも増す。

行く手を阻むような大きな岩が横たわるようになると、
登りもさらに斜度を増して、這うよう進むような岩場も現れると、御座走りに到着。



標識と斜面の角度を見ても急な斜面であることがよくわかる。

その先は、ロープがかかる一枚岩も現れる。



いつの間にか、視界もなくなり、あたりはガスに巻かれている。
さらに進むと、目立つ四角い岩が見える。



そこが打石だ。



ガスに巻かれると、寒々しくなっただけでなく、昨夜に降ったものと思うが、岩場には、風雪の跡がみられる。



樹氷のような付き方で、昨夜の風が強さがよくわかる。



ハイマツにも刺さるように雪がついている。

気温もどんどん下がってきて、ここは真冬の様相だ。



鎖場も現れ、かかる鎖がとても冷たい。
大きな岩を避けるようにジグザグに登りつめると、突然、山頂の木柱が現れ、山頂に到着だ。



山頂の南東側に避難小屋があり、北西側に祠がある。



山頂は広いが、寒すぎで休めそうにないので、写真だけ撮って、避難小屋へ避難?する。



中には、こんな日でも数人がいた。

少し休んで、出発する。
帰りは、小田越コースから。

少し下がって、木道が現れると



平坦な道となるが、すぐに門馬登山口への山道と分岐する。



この辺りは、稜線にあたるので、ハイマツにつく雪も大きくすでに葉を覆いつくしそう。



寒々しい感じ。
道は、木道も混じり緩やかな続く。
晴れていれば、稜線歩きってところなんだろうな。

そうはいっても、すぐに小田越への分岐が現れる。



分岐から少し行くと、大きな一枚岩に付けられた鉄の立派な梯子が現れる。



鉄はこの時期冷たいねぇ。
結構長くて、最初は2つかかっているが、途中で、付け替えられて1つになる。

この後は、これまでの岩場の世界が嘘のように緩やかなガレ場の道に変わる。



降りるにしたがって、ガスも晴れて視界が良くなるが。



気圧配置変わったのかわからないが、風が強まってきて、遮るものがなく、道なので、とても寒い。

途中、唯一の目印となる御金蔵も足早に通り過ぎる。



周りの景色は、再び、晩秋の平和な感じなんだけどなー



と、思いつつ進むと、少し軽めの岩場に変わり、



ハイマツが現れ、1合目の標識が現れると、樹林帯の中に入る。



石柱を見て、木道に変わると。



すぐに登山口に出る。






コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする


« 京都サンガ vs... 記事一覧画像一覧読者一覧フォトチャンネル一覧 京都サンガ vs... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。