アウトドア派
山に行ってきました。それと行きたい。はたまた、サンガの話。そして、大好きな白馬。結局、全然関係ない話も少し…




朝9時頃に麓の戸隠キャンプ場にある登山者用の駐車場に着くと、ほぼ満車の状態で、隅っこの空きスペースに停めた。

コースタイムで見ると8時間程度かかるので、急いで準備して、出発する。

キャンプ場の北側を迂回するように抜けていく。
牧場での入り口には、入場料200円の表示があるが、声をかけてきたおばちゃんから、登山者は必要ないというありがたい言葉。

まっずぐ牧場を抜けて、森に近づくと、右手前方に看板と柵が見える。



ゲートを抜けると、薄暗い森林を抜ける。
この日は、曇りがちで、余計に薄暗い。。。



沢というか、小川を脇を抜けていくが、頻繁に渡渉を繰り返す。
最近は、雨が多いせいか、結構、流れも強く、踏めるところも少ない。



最初は、緩かった登りだが、徐々に強さを増していく。



やがて、鎖の付いた滑滝となっている岩場を登る。
清滝かな?



そして、一旦、沢から南側にそれるが、視界が開けると、北側に滝が見える。



良い景色だが、さらに少し登ると、滝のほうに向かう絶壁が現れる。



鎖のついた岩場が現れ、その先を見ると鎖は絶壁を横切る道へと繋がっている。



絶壁を横切る道は、踏むスペースは十分あるので、危険な感じはないが、高度感がかなりある。
慎重に抜けて、滝の手前の岩場を登る。



その後は、再び岩場ゴロゴロする沢筋の道に変わる。
沢は、かなり細くなり、しばらく行くと氷清水が現れる。



その先、沢の流れはなくなって、しばらく行くと、一不動に到着する。



いったん休憩をとる。
小屋は、かなり昔に来た時から、趣は変わらないが、その横に携帯トイレボックスができている。

ここからは、五地蔵岳に向けて、尾根道と変わる。



二釈迦、



三文珠と、



登りが続き、ところどころ、高度感のある視界の開けるところも現れる。



その後、一旦、小さくダウンアップし、四普賢を過ぎると再び下っての登り返し。



道がやや西方向へと向きを変えるころ、五地蔵の広場へ出る。



ここが山頂かと思ったが、山頂はさらに緩やかな道を進んだ先に、五地蔵山頂の標識が現れる。



標識のとおり登山道から北側へ少しそれたところが山頂となる。

北側が開けた小さな広場で、木に簡単な標識が取り付けられた、何ともないところ。



山頂を後にすると、道は下るが、ほどなく六弥勒へ到着だ。



ここで、初めて、六弥勒からの麓への新しい道ができていることを知った。

少し行くと、前方に高妻山が現れる。



数分で七薬師が現れ。



そこから、また、下る。
鞍部まで下ると、しばらくは緩やかなアップダウンとなり、その後、再び登り返す。

岩場もあって、ちょっとした急登だ。

急登が一服すると、八観音を過ぎる。



周囲はいつの間にか灌木帯に変わり、周囲の見晴らしも良くなる。
そして、晴れ間も現れ、目の前の雄大な高妻山も青空に映える。



緩やかにダウンアップして、目の前に九勢至の祠が現れる。



その後、見晴らしの良い、緩やかな道を進み、最後の登りにとりつく。



最初は、それほどでもないが、次第に岩場混じりの急登に変わる。
登りは容赦なく、手をかけるほどの急登となり、ほんと喘ぐような登り。



ここまでのアップダウンで、疲労した体にはほんとに堪える…

ようやく、道が緩やかに変わると、十阿弥陀の仏舎利?が現れる。



その先は、岩場に変わる。
慎重に岩場を抜けると、ようやく山頂に到着だ。



山頂は、西側が岩場となっていて、あまり広くない。

この日は、羽蟻が、大量に飛び交う。
ここで、昼食をと思っていたが、途中、出ていた晴れ間も、再び、雲とガスに変わり、景色もほとんどなかったので、写真を撮って、少し休憩をして、下山。

帰りは、弥勒尾根の新道から下山した。

六弥勒の注意書き通り、尾根筋を一気に下る感じで、道も笹の切り株とかが
出ていて、滑りやすいので、注意が必要だ。

一旦、南側が開けて、眺めの良い緩やかな道に変わるが、その後、再び、急登に変わる。



地図上で見ると南側に向きを変えるころ、一旦、緩やかな道に変わり、若干の登り返しもあるが、再び、尾根道の下りに変わる。



小川の流れる音が近づくと。



牧場に到着だ。



牧場を横切り、一不動への登山口が現れる。





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