アウトドア派
山に行ってきました。それと行きたい。はたまた、サンガの話。そして、大好きな白馬。結局、全然関係ない話も少し…




7月25日から出かけ、梅雨明けもして快晴かと期待していたのに・・・
今年はどうも天候不順の雨続きで、ようやく27日に登ることができた。
遠出して登山の時はこういうのが一番辛いな…

一番軽目の八方台登山口に向かう。
ここは、有料道路の磐梯山ゴールドライン途中にある。

この日の天候もそれほど良いわけではなく、
道路途中から見る山頂方面は厚い雲がかかり、いまひとつ…

八方台は、休憩所やトイレもあり、駐車スペースも結構、広め。



登山道は、道路を挟んで反対側。



最初は広くとても緩やかに進む。
いつも、このまま山頂に着けば良いのになぁ~と、弱い心が呟く…

一旦、下り坂になるところで、視界が開ける。
山頂方面が見える。
やっぱ、雲がかかってるな・・・



少し下ると、中の湯跡に到着。



看板の奥には温泉宿のような建物もあるが、跡と言うだけあって、確かに営業はしていないようだ。
かなり朽ち果てた建物が、とても無残な感じだな

登山口からも近いし、眺めも良さそうなところなのに、何故、放棄されたのか、とても不思議だな。
しかも温泉だし!
噴火の関係かな?

小さな湿原を過ぎると、樹林帯の中の本格的な登りに変わる。

しばらくは淡々と登る。
途中、何度か桧原湖側の視界が良くなるが、わき道を少しそれたところで少し休憩。



桧原湖も見えるが、たくさんの雲もあり、霞んで、今ひとつの眺め

その後、登りが一服して、下り混じりの道が変わると、しばらくしてお花畑との分岐に着く。

この分岐はどちらを選択しても、弘法清水に通じているが、、、
御花畑方面の方が、断然お勧めだ。
少し歩くと周りが開けて、稜線を歩いているようだ。



少し遠回りな気もするので、せめて下りは選択してみると良いと思う。

弘法清水には、小さな小屋が2つある。
弘法清水小屋と岡部小屋。
何れも休憩小屋だ。

弘法清水小屋の前からは、湖や山の眺めがとても良い。
しばらく眺めを楽しみ、写真を撮る。



小屋の向こうには山頂も見える。



ようやく山頂の雲も取れたようだ。
良い感じ?

結構、長めに弘法清水小屋の前で休んでいると、
小屋の人と知り合いらしいご主人と親しげに話す団体が来ると、ご主人が団体にコーヒーをご馳走される際に、ついでに我々も振る舞われる

感謝の気持ちも込めて、記念バッチを購入。

都会の無関心と人間関係の希薄さに触れていると、こういうのは少し気持ちが良いな

ここから山頂までは、あと一息だが、再び淡々とした樹林帯の登り。
標識のない分岐が現れると、左手、すぐが山頂だ。
ちなみに右手が山頂直下にある小屋への道。

山頂には祠はあるが、山頂を示す標識のようなものはない。



標識は、山頂南側にある小屋の前にしっかりしたのがあるので、ここでパチリ。



山頂の小屋は、弘法清水よりもさらに小さく売店といった感じだ。
やってるのかな?



周りに大きな山は無いようなので、晴れていれば、眺めは良さそうだが。
猪苗代湖側の視界はまったく無くて、これまで登ってきた桧原湖側がかろうじて見える。



低くて厚い雲に覆われているようだな

この日は、帰らないといけない日なので、長居はせずに、しばらく休んで、下山・・・


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