アウトドア派
山に行ってきました。それと行きたい。はたまた、サンガの話。そして、大好きな白馬。結局、全然関係ない話も少し…




早朝でもないが、、、
前夜に自宅を出て、高速のSAで車中泊し、朝、麓の登山口に向かう。

近くまで行くと、秩父の武甲山よりはましだが、採掘されて、西側はやや無惨に見えた。

まずは、登山口のある神社の脇にある公共の駐車場を見に行くが、狭くて、料金も高い。



民間の駐車場も数も多くあり、公共駐車場の半分の500円だけど、、、
積極的な呼び込みが、ちょっと恐い…
が、安さに負けて?登山口からちょっと下がったところに呼び込まれる。


この暑い時期にも関わらず、結構、人が多い。
やはり、百名山だし、関西方面からは、よく利用されるのかな?

神社の隣、公共駐車場のある観光案内所の脇を抜けた裏に登山口がある。



最初は、樹林帯の登りが続く。
人が多いせいか、道は広い。

やがて、前方が開けると、山荘と1合目の看板が見える。



ここからは、一旦、スキー場の中に入り、開放的なところを歩く。
真夏の炎天下で、正直言って、この日は、見晴しよりも樹林帯の日陰の方がありがたい。
風があると、良いけど、この日はあまりなく、ジリジリ暑い。。。

出だしは直登気味で斜度もあり、さらに厳しい。
ほどなく緩やかになり、東側からくる道路と合流すると、2合目。

ここから、再び、登山道らしく変わる。
その後、東側が開けると、眼前に山頂が現れる。



ほどなく、3合目に到着だ。
立派なトイレもあって、かなり整備が行き届いている。



反対側には、大きなロッジもある。
営業していないのかな?

この先は少しスキー場の緩やかな道を歩くが、
大きなコンクリートブロックを見ると、4合目。



3合目から、4合目は、異様に近い。
均等にはなっていないようだ。
ここを東側に折れると、道はジグザグの登山道に変わる。

一応、樹林帯の中になるが、ほとんど開けて、日影が少ない。

そして、再び、スキー場内?と思われる開けたところに出る。
5合目だ。



ここにも売店があるので、結構、休憩や飲食の補給には苦労しない。

5合目を過ぎると、ジグザグの本格的な登山道に変わる。
見上げると、この先進む、登山道も見えるし、6合目の避難小屋も見える。

6合目付近の避難小屋は、新しくて、結構、綺麗だ。



避難小屋から少し行くと、6合目。



ここまでくると、どんどん見晴しは良くなり、振り返ると琵琶湖まで見渡せる景色が広がる。



が、景色も霞んでるし、ほんと、この日は、ただ炎天下で暑いだけ。

ジグザグの登りは、山頂手前の分岐まで続くが、徐々に強さを増してくる。
7合目を過ぎると、ようやく、雲が出て、涼しさが出てきたが、、、

炎天下だとこの登りはキツいだろうなと思う。
ただ、このあたりから高山植物もあちらこちらに現れ、景色と共に魅力的なところも多いな。



途中、8合目には、祠とベンチがある。



ここで、最後の登りに備えて休憩としたかったが、、、
この日は、人が多くて、ここも溢れる人だかりで、スルーする。

このあたりから、見上げると、はっきりと稜線らしきところに人が歩いているのが見える。



頂上は、もっと東側になるが、この視界の途切れる一帯は、頂上付近の遊歩道だ。

岩場も混じりがちなジグザグを登り詰めると、稜線の分岐にたどり着く。
標識はないが、このあたりが、9合目と言うことらしい。



山頂に向かう道を行くと、神社のある広場にたどり着く。



ここまで来ると、お店が密集していて、いきなり観光地に変わる。
山頂は、この店の密集する一帯の中にあるが、伊吹山ハイウェイからくる観光客も混じって大混雑だ。



なんとか、記念撮影の人達の合間を縫って、山頂の標識を撮る。

昔は修験場だったようで、日本武尊の像が建つ。




このザワザワ感は、百名山でも1、2を争う有り難みのない山頂だな。
(個人的には1位だが…全部を登った訳では無いので)

一応、山頂一帯の散策コースを巡るが、花はまぁまぁ咲いていて、やはり山だなと感じさせてくれた。



帰りは、もと来た道を戻ったが、日差しが戻り、結構、キツかった。
夏に登るのは、日差しの厳しさが、かなり厳しい山だと思う。




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