アウトドア派
山に行ってきました。それと行きたい。はたまた、サンガの話。そして、大好きな白馬。結局、全然関係ない話も少し…




早朝、深田記念公園の駐車場に駐車。

このときは、車もまばらに停まっているだけだった。

予報どおり快晴、今日は登山日和かぁ~?と思いつつ準備をして、
出発。

未舗装だが、路地裏のような道を抜けると深田記念公園だ。



深田記念公園は、思ったより小さく、正直言って、寂れている・・・

ここから登山道は、北へ折れて、緩やかに進む。
登山道というより、林道といった感じで、道はとても広い。

新緑に光がさして、空気もひんやりとして、とても気持ち良い。



間もなく、車道にでるが、車道を横切って、再び林道へ。



その後も道は、とても緩やか。
途中、岩場が現れると、道は登山道らしく変わるが、
のんびり緩やかな道が続く。

しばらく歩くと、女岩が現れる。



と、言っても女岩は落石が多いとのことで、立ち入れず。
木々の間から、少し見えるだけ・・・

道は女岩を避けるように一旦東へそれる。
それと共に、道はいきなり岩場の急登に変わる。



岩場は、女岩を眼下にするくらいに登ると終わる。



が、その後も本格的な登りが続く。

ここまでくると初春の趣で、木々はまだ枯れ木のままで
光が抜けて明るい。

ゆる~いすり鉢上で、広さを感じる谷を進むと、
やがて尾根に出る。



そして、すぐに深田久弥終焉の地の碑が現る。



こちらの碑も思ったよりも小さい。

背後には、金峰山が望め、眺望は良いところ。



尾根伝いの緩やかな登山道を登り詰めると、山頂に到着だ。



360度、パノラマと言いたいところだが、前日までの不安定な気候の名残か、八ヶ岳も南アルプスも雲がかかって、イマイチだ。



天気は良いのになぁ~

唯一、奥秩父の眺めだけは、なかなかだけど。



とりあえず、時間もまだ早いので、帰りに期待して、金ヶ岳に向かう。

一旦、大きく下る。
こういうのは、ほんと気が滅入るなぁ~

結構下って、鞍部から登り返し。
下りも登りも結構、急だ。

かなり登って、振り返ると茅ヶ岳と同じくらいの高さに。



さらに進むと、ピークらしきところにたどり着く。
三角点がある。



山頂?と思ったが標識がない。
よく見ると、金ヶ岳あっちみたいな看板があって、違うとわかったが。

少し進むと、再びピーク。
結構、高いが、ここにはなんの標識もなし。悩む・・・

前を進んでいた人も、山頂かと思案している感じ。



茅ヶ岳も眼下に。確かに悩む。

でも、よーく見ると、進行方向の藪の先に、なんとなく同じくらいの高さのピークが見える。

またまた、下って、登ってなので、躊躇したが、思い切って進む。
再度、登り返すと広いピークに看板が。
「金ヶ岳」と書かれている。



ようやく山頂。

この山頂は、南東側だけ眺望があるが。
さらに雲が厚くて眺めが良くない。。。

ちょっと休んで、茅ヶ岳に戻る。

茅ヶ岳に戻ると、朝着いたときの静けさが嘘のようにやや広めの山頂に溢れるばかりの人だかり。

富士山は、よく見えるようになったが、
南アルプスや八ヶ岳は相変わらず雲だらけ。



時間があるので、しばらく待ってみるが、結局、時折、雲間に見える程度。







まぁ、これで良しとする。

帰りは、尾根伝いの道を下る。



こちらのほうが、単調な登りが続く感じ。

朝、横切った車道に出て、少し進むと朝来た道に戻る。

駐車場まで戻ると、路上にまで駐車するほどの車とバスまで停まってた。

結構、人気があるんだな。


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