アウトドア派
山に行ってきました。それと行きたい。はたまた、サンガの話。そして、大好きな白馬。結局、全然関係ない話も少し…




かなり前になっちゃったけど、7月に白馬岳に登ったときの続き・・・
お盆はひまだなぁ~

ちなみに猿倉からの登りは、ここです。
って、そんなもんわざわざ見てくれないですか

白馬岳の山頂は、テント場から結構、遠い
白馬山荘からも少し登る。

東の信州側は断崖で切り立っていて、南北に細長くて狭い
夏は千人近く訪れる日があるらしいが、そんな日は人が溢れてそうだな。
落っこちるかもな
な、わけねぇ・・・

この日は、ガスで天気が悪く、山頂からの眺めはまったくなし。
断崖の下を覗いても下が見えない。吸い込まれそうだ

やることないので、早々に引き上げる。

夜にかけては、風が止んで、雲が晴れて、月も見えてきた。
少し期待したが・・・
朝、目が覚めて、外を見ると、ガスが垂れ込めていた

期待はしなかったが、空が明るいこともあって、わずかな希望をもって、テント場から杓子岳方向に10分程度登ったところに丸山というピークからご来光を待つことにした。

ピークにたどり着き、白馬岳方面を見る。
ガスは濃く、風が寒い

だんだんと明るくなるにつれて、清水岳や杓子岳方向のガスは時折晴れる。



でも、白馬岳側は雲が次々に流れてなかなか晴れない。
もう、日は出ている頃だなぁ~と、
あきらめようかと思った一瞬に雲が晴れて、明るい光が差し込む。ご来光?
その横に白馬岳山頂が見えた



それにしても白馬山荘はでかい。
山頂のほとんど占めている

山頂はしばらくして、再び、姿を隠す。
ま、良いか・・・
テント場に戻ってテントを片付ける。

下山は、杓子岳、鑓ガ岳の白馬三山を経て、鑓温泉を下る。

丸山のピークに戻り、そこから鞍部まで下る。
登り返して、木片が立てられているところを少し過ぎると左に踏み後が分かれている。看板も何もないが、これが杓子岳への白馬側の登りだ。
分かりにくいので、不安がある場合は、山腹の緩やかな道を抜けて鑓ガ岳方向から登るといいと思う。

信州側からの登りは、砂礫の急登で、歩きにくい
そういう意味でも鑓ガ岳方向から登ったほうが良いと思う。

杓子岳を後にすると道は再び下りとなる。
左手に大きな雪渓が見える。
登り返して、斜面が緩やかになると鑓ガ岳山頂に向かう道が現れる。
ここにも看板はない・・・



鑓ガ岳からは一旦下がって、再び登り返して、少し下ると鑓温泉方面への道が分かれる。

左へ回り込むように下って、平坦地が大出原だ。



大出原からはお花畑、雪渓のコントラスト越しに鑓ガ岳山頂が綺麗に見える

その後は、黙々と下る。
時折、花を見ながら、鎖場を越えながら、黙々と下る

沢を渡り沢沿いを少し下って、右手に雪渓を見ながら左へ進むと鑓温泉に到着

鑓温泉からは猿倉はまだまだだ。
杓子尾根を巻くように下るので、途中、アップダウンを繰り返してほとんどくだらない。雪渓や道が崩れているところもあるが、集中力を切らさないように

小日向のコルまで来ると杓子尾根を越え道は下りになる。
コルから少し下ったところにニッコウキスゲが咲き誇る。



ひたすら樹林帯に中を下って、ようやく猿倉に。
ここを下るのは2回目だが、やっぱ遠いなぁ

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