アウトドア派
山に行ってきました。それと行きたい。はたまた、サンガの話。そして、大好きな白馬。結局、全然関係ない話も少し…





通常は、夜叉神峠からかと思うが、、、
今回は、御座石鉱泉から鳳凰小屋を目指す。



御座石鉱泉の宿で登山届けを出して、小屋の裏手から登山道に入る。

緩やかなジグザグから始まり、なだらかな丘陵のようなところを進み、最初は普通の登山道だが、尾根伝いから強めに変化する。



その後、尾根の東側を進み、再び尾根に上がると、崩壊地の工事現場が現れる。



確かに放っておくと、山が崩壊しそうな感じだが、
この補強の仕方もやや強引な感じだな・・・

この崩壊地の上にあがると、再び、道はなだらかになる。

その後、一旦下って、北精進ノ滝に向かう林道への分岐に到着。



ここから、急登が始まる

最初の少しだけなだらかに始まるが、その後は、大きなジグザグと
小さなジグザグを繰り返す。

特に語るほどのない樹林帯の中をひたすら登る続けると、
いきなり7合目のと書かれた指示標が現れる。



これは、どこに対する7合目?まさか、観音岳ぢゃないよな?

とおもいつつ、歩を進めるが、もちろん観音だけではないわけで、
旭岳もまだまだだ・・・

突然、祠が見えると旭岳山頂だ
が、山頂というよりは尾根に上がった感じ程度。



広場もなく登山道中にひっそりといった感じ・・・

この先の尾根は、南側が切れ落ちており、
一旦、北側を巻いて、白い砂礫の不安定な尾根を抜ける。



その後は、再び急登

変わらぬ樹林帯の中の道。
ひたすら登るだけ・・・


結構、歩いて、笹原のなだらかな道になると、
ようやく燕頭山に到着



その後は、一転、なだらかな道に変わる。

平坦な尾根をアップダウンして、
尾根の北側を巻くように徐々に高度を上げる。

ところどころ、木段や谷を抜ける木橋が現れる。



まぁまぁな登りは、ちょっとあるという程度だが、
急登で疲れた体にはかなり長い道のりに感じる。

が、時折、樹林の中から垣間見えるオベリスクが




徐々にその姿を大きくなるのを勇気に、とにかく黙々と進む。


やがて、尾根の巻き道が、北側から南側へかわり、
眼下にドンドコ沢を見ると、



ようやく鳳凰小屋に到着だ



さっそく、荷物を降ろして、鳳凰小屋でテントの申し込み。
テントを張って、遅い昼食を済ます。


まだ、昼の13時。このままだと寝てしまいそうなので、
明日のご来光に向けて、地蔵岳方面の偵察に行く。

樹林帯の中のジグザグの道となるがほどなく開けて、
枯れ沢を渡ると、明るい砂礫の道に変わる。



木々もなくなると、花崗岩の風化が激しいのか、
砂が崩れ易くなり、かなり歩きにくい

一度停まって、振り返ってみる。



観音岳だな

ジグザグになんとか登りつめると、地蔵岳のオベリスクが眼前に。



見るとオベリスクに登っている人がいる

聞いてみると、岩峰には、誰がかけたかわからない
ロープがかけられているそうだ。
でも、かなり怪しいらしいが・・・



もちろん、まだ、命は惜しいので登らない。

休んで、観音岳への稜線を向かう。

少し下って、賽ノ河原から、振り返ると良く見る景色




樹林帯を登るとアカヌケ沢ノ頭だと思うが、よくわからない。

その後、岩稜帯を抜ける。
眼前には観音岳が見える。



その後、花崗岩が風化した砂礫の道を下って行くと、



鳳凰小屋への近道に通じる鞍部に到着。




今日は偵察なので、観音岳には向かわず、
とりあえず鳳凰小屋に戻る

この下りの道は、意外に長い。
しかもジグザグ。
かなり落差のあるところもあり、
翌朝、暗闇の中を登れるのかと少し心配になったが、


翌朝
3時半に起床して、暗闇の中を登る。

マジ暗い・・・

稜線の鞍部まで出ると、ようやく白々とした空が開ける

昨日、いかなかった南側の花崗岩の砂礫の道を登って、
小ピークまで行くと、甲斐駒までの遠望できる。



観音岳山頂ももうすぐだ。



緩やかな道を進んで、最後に少し登ると、山頂に到着だ。




日の出はまだなようだが、雲多いなぁ~



北岳は、既に傘がかかっている。



地蔵岳や甲斐駒ケ岳方面はまぁまぁだな。




結局、日の出は見れないまま、なんとなく朝焼け。



こっちも朝焼け、してるかな?




しばらくたって下山






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