荒船山

もう、2週間前のはなしになっちゃったな～
内山峠から、かなりのお手軽登山

それにしても、遠くから見ると、ほんと奇妙な姿だなぁ
登山道もこの姿通りな感じだ。

駐車場は、小さい。
ここの右手奥から、少し下ったところから進む。



しばらくは、下りや平坦なところも多く、ほとんど登らない。
左手が切れ落ちて、国道が見えるあたりから少し登り始めるかな。

その後もアップダウンを繰り返す。
左に鋭角に曲がり、木道の階段を下がると、すぐに巨岩が現れる



朝早くは、ガスが出て、近づくまでわからなかった。
何か異様なものが立ちはだかっているようだった

巨岩の右手を巻いて進む。
その後も上がっているようで、下がる。平らも繰り返しながら進む
所々、左手が開けて、眺めがいい

しばらく進んで、再び、眼前に岩壁が見える。
すると一杯水に到着だ



この一杯水は、結構、取り付きづらい
でも、水は冷たくて気持ちよい

ここから、ようやく本格的な登りが始まる。
木のハシゴや岩場もあるジグザグな登りを進む。

突然、広々とした平原に飛び出す
ちょうど、ガスも消えて、明るい光が射す。
まるで、天上に来たような感覚だ
ちょっと大げさかなぁ

ゆうゆうとした道が続く。
断崖が近づくと右に少し曲がって、下る。
すると、トモ岩の山小屋が現れる。



小屋は、無人。
北側がテーブル、真ん中に小さな板の間の部屋があって、南側はトイレだ。

小屋の北側に断崖の展望台



足元は、ばっさり切れ落ちる。
相当、深い

それにしても雄大な景色だ



浅間山方面。
浅間山は、ガスがかかって、いまひとつ。
下は、国道254号線だ。



左手には内山峠越の佐久平。



右手はぁ～
谷川岳とか、榛名山とか、赤城山だろうかなぁ
少し、天気が悪い

この先も行塚山へは、明るい林の中、平坦な道が続く。



途中、小川、草原の石碑、祠を見ながら、のんびり進む。
しばらく進んで、分岐。
ここを、左手、東方面に進む。

徐々に斜度が増して、最後の登り
少し崩れて足場が悪い。
ほどなく、三角点のある行塚山の山頂に到着。



視界は、ほとんどなし

ここまできて、来た道を戻る。
視界があったのはトモ岩だけだった。
なので、帰りも寄って、景色を十分に堪能