今日はクラブワールドカップを観に国立競技場へ行って来ました。
退社後、弟と待ち合わせをしてスタジアムへ。
ACミランの方が観たかったのですが、日産スタジアムだと遠いし
帰りが遅くなってしまうのでね。国立競技場だったら会社からも近いし。
世界レベルのサッカーを観て目を肥やしたいなぁと思い期待が膨らみます。
観戦カードは、アフリカ代表エトワール・サヘル対南米代表ボカ・ジュニオルス。
もちろんお目当てはボカ・ジュニオルス。
4年前のトヨタカップでもボカ・ジュニオルス対ACミランを観戦してるのですが、
今回もそうなるか実に楽しみ。
スタジアム内はすでにたくさんのボカ・ジュニオルスファンで埋まっております。
場内でも多くのアルゼンチンの方々にすれ違い、国際大会の雰囲気を味わえます。
ラテン語が飛び交う熱烈なサポーターの直ぐ左隣がうちらの席。
独特のリズムの太鼓が体に響き渡ってきます。
いよいよ選手入場。
ドキドキ、ワクワクするようなスペクタクルな試合が観たい。期待が膨らみます。
試合開始後、終始ボカ・ジュニオルスペースで試合が進む為、
うちらの席のエリアではほとんどプレーが無いんです・・・
おまけにボカ・ジュニオルスの選手の背番号が見づらくわかりずらい為、
誰が誰だか全く分からず・・・
時折相手チームがゴール前まで来るのですが、数えるぐらい・・・
うちらの自陣側の方へ攻めてくる後半に期待だなと前半は諦め模様。
そんな中ボカ・ジュニオルスが先制。
得点シーンまでの流れはさすがと思わせるプレーでした。
後半、ボカ・ジュニオルスが攻め込んで来ます。
どうしても『ハリソン・フォード』とかぶってしまうパレルモ選手。
高さがあり、ちゃんと前戦で起点となって上手さがありました。
運動量豊富で、どこにでも顔を出し精力的な動きで
チームにアクセントを与えていた売り出し中のロドリコ・パラシオ選手。
髪型が特徴で、右側に三つ編み状に1本垂れているらしいのだが確認出来ず・・・
きっとテレビでは良く分かるんだろうなぁ・・・
画像ではちょっと分かるかな?ピヨって出てるでしょ
この2選手ぐらいが目立っていた印象がありますが、
全体的にチームの状態が良くない感じ。
調整不足なのか、何だかチグハグ・・・
期待を大きく持ちすぎたのが行けなかったのかなぁ?
かなり消化不良気味。
球際の強さとか、トラップ、ボールのスピード等は『らしさ』を感じましたがね。
もっと鳥肌が立つような、スタジアムが揺れるぐらい湧くような
プレーが観たかったなぁ。
そんな内容の試合でもしっかり勝つというのは
やっぱり南米王者たる所以なんでしょうかね。
勝ち方を知ってるというか。
決勝までにどのくらいチーム力を上げてくるか、
どんなプレーを見せてくれるか?今度はテレビで良く観たいと思います。