ワールドカップ最終予選の最終節オーストラリア戦がありました。
アウェイでしかもグループ最大の強敵オーストラリアと
リーグ首位通過を目指しての戦い。
日本は出場停止や故障や疲労の為、主力の何人かが遠征に参加せず。
またDFの要、中澤選手は遠征に参加したものの
体調を崩しベンチにも入らないチーム事情。
日本代表の層を厚くする為には、今日チャンスをもらったメンバーが
どのくらいやってくれるかにかかっており、
良い試金石となりました。
本大会までに主力に何らかのアクシデントがあれば
彼らにも十分チャンスはあるだろうしね。
でも試合を見た限りではやっぱり目劣りしてしまいました。
中盤の構成力や空中戦での高さがね・・・
中澤選手が居ないだけで、こんなに高さに不安を感じるなんて・・・
それだけ普段中澤選手が頑張ってるんだな
と改めて証明されるんですが・・・
先制はしたものの、後半セットプレーで2失点し敗戦。
グループ首位通過はなりませんでした。
得点力不足や決定力不足、そして高さへの対応なんて課題は
いつの時代の代表でも言われて来てる事。
それが出来る時もあれば出来ない時もある。
本大会の時にちょうど『それ』が出来るように準備すれば良いと思うので、
今後その点を含めて強化してもらいたいと思います。
ポルトガルやスペイン、トルコ等などヨーロッパの強豪から
早くも試合の申し込みがあるらしいので
どんどんやって強くなってもらいたいもんです。