先週皮膚科の治療で悶絶しなかった真裕の水イボが
まだ完全に取り切れていなかった事と、
１つだけ『親分』のような大きなイボが残ってしまったので
朝１番で病院へ連れて行きました。
親分みたいなイボは根っこを持っているような感じ。
あまりにも大きいので麻酔テープを貼らずに
先生の判断に任せようと思ったんです。
それ以外の水イボは１つ１つ麻酔テープを貼って準備万端。
先週ほとんど痛がらなかったので、
『今日も楽勝で終わるだろう』
と余裕をかましてたんです。
・・・が大変な騒ぎとなりました。
『痛みに強い子だ』って先入観が先生にあったのか？
事もあろうにが一番はじめにその親分に手を掛けたんです。
麻酔してないんですけど・・・
『あら、残っちゃったのね？』
って言いながらピンセットのやや大きめので縦・横・縦と
３回挟んで潰したんです。
潰された親分からあっと言う間に血が出て来ます。
これぞ悶絶！！と言えるような真裕の痛がる声が病院中に響きます。
そりゃ絶対痛いだろ！！
って近くで見てた僕も思うほど。
真裕はわんわん泣きじゃくっております。
涙と鼻水と冷や汗でもうグズグズの真裕。
それから小ぶりの何十個と言う水イボを取るのですが
最初の激痛でパニック状態に陥った真裕は治療台で大暴れ。
小さいのは麻酔テープを貼ってるし、
先週と同じだから平気なはずなのに・・・
結局、僕を含め看護婦３人掛かりで押さえつけながらの治療となりました。
格闘する事１５分。
なんとか終了したものの、付き添った僕もグッタリ・・・
真裕も少し落ち着きを取り戻したものの、疲弊しきっておりました。
親分の治療は一番最後にしてくれよ・・・先生
ってどれほど言いたかった事か・・・
そうすれば最後に大騒ぎしてそれだけで終わったのに・・・
次また出来てしまったら
病院に連れて行くだけでも大変な事になりそうだなぁ・・・
なんとかもう再発しませんように！！