ひろの旅行記

旅の記録

奈良・滋賀 9 義仲寺

2021年03月07日 | 旅行

2020年1月2日

芭蕉ゆかりの寺へ。

大津市にある義仲寺は「ぎちゅうじ」と読む。

JRの膳所駅から近い。

膳所駅は「ぜぜえき」と読む。

いろいろ難しい。

ここには木曾義仲や芭蕉のお墓がある。

芭蕉の墓 ↓

 

義仲の墓 ↓

街の中にあり、見逃してしまいそうな小さなお寺だ。

こじんまりとした庭はそれなりに美しいが、街の中とあって住宅も目に入るのが残念。

 

↑は翁堂

芭蕉が過ごしたとされている。

山門を入って左手の井戸には大きな芭蕉がと言いたいところだが、冬とあって少し寂しい葉っぱだ。

 

↑ 木曽八幡社

これは四十数年前に建てられたもの。

↓ は気になった屋根

亀さんがいる。

お寺より、こういう物の方が気になる。

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奈良・滋賀 8 八幡堀

2021年03月06日 | 旅行

お昼もかなり過ぎたので近江八幡市へ。

どこかで昼食をと思うが、元旦とあって休業か満席かどちらかで中々店が見つからない。

やっと入れた店は路地を奥に入ったところだった。

一休みしてから八幡堀へ。

この側に乗り場がある。

 

水路をめぐる和舟は天井が低く、乗るのに苦労したが風情があるといえばあるのかなぁ。

 

       

 

琵琶湖につながるこの水路のおかげで、商業の町として栄えたらしい。

水路はここで行き止まり。

ターンして戻る。

ここで舟をターンさせるのは熟練を要すると思う。

この後かわらミュージアムへ寄ってみたが年末年始は休館。

ちょっと残念。

 

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奈良・滋賀 7 八幡山

2021年03月04日 | 旅行

彦根城の次には八幡山へ。

八幡という名は全国にどれほどあるのだろう。

八幡山ロープウェーで山頂へ。

 

山頂の駅

 

 

      

山頂から見る街並みも美しい。

次の写真は確かに私が撮影したものであるし、見たはずなのだがイマイチ記憶が薄い。

群雲御所瑞龍寺

      

 

なぜかこの椿が記憶に残っている。

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奈良・滋賀 6 彦根城

2021年03月02日 | 旅行

2020年元旦

まずは彦根城へ。

彦根城については ↓

https://hikonecastle.com/about.html

公式サイトを見ると、見学しなかった場所が多くとても残念だ。

しかしながら、足が少し不自由な私には限界だったかもしれない。

門松とお正月らしい花が出迎えてくれた。

天秤櫓の先にある広場まで砂利の階段を登っていく。

私には結構きつい。

 

      

周囲を見るより、転ばないように足元ばかりみていた。

   

↑は時報鐘

今でも定時に鐘をつくという。

側に茶室があったので私はここで一休みしながら天守へ向かった連れを待つことにした。

ストーブで暖まりながらお茶とお菓子をいただく。

入ったときは誰もいなかったのだが、やがて10人ほどの団体客が来店。

座る場所もないようだったので、早々に店を出ることにした。

ただ待つのもつまらないので、付近を散策する。

 

木の根が城の過ごしてきた年月を物語っているようだ。

    

連れが戻ってきたので感想を聞いてみると、天守まではかなり急な階段を登らなくてなならず、私には無理だとのこと。

残念!

次回来ることがあれば庭園をメインに見学したい。

 

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奈良・滋賀 5 ホテル

2021年03月01日 | 旅行

滋賀では琵琶湖畔にあるホテルを予約してあった。

3泊4日の旅で、ずっと同じホテルに泊まる。

予約したホテルにはもう十数年前に滞在したことがある。

当時の記憶では、瀟洒でゆったりとして贅沢なイメージだったのだが一歩ホテル内に入ると違和感が襲ってきた。

こんなホテルだった?

空間が広いのは良いのだが、寂しい感じがする。

庭の手入れも行き届いていないようだ。

あの華やかなホテルはどこへ行ってしまったのだろう。

この時はコロナ前だから、そのせいではない。

部屋に案内されて少しホッとした。

レストランは4つあって充実していたし、どの店も美味しかった。

一階のロビーにあった(記憶によれば)ティールームはなくなり、最上階にラウンジのような部屋があった。

誰もいなかったけれど、セルフサービスの飲み物が置いてある。

館内を歩いてみても、何も置いていない空間が多い。

スタッフにも他の客にも出会わない。

だだっ広さだけが目立った。

 

 

記憶とはかなり違うと思いながら、それでも快適に過ごせた。

その後ニュースで倒産したと知った。

やっぱり・・・

傾きかけたホテルはなんとなくわかるものだ。

手抜きが多くなるし、覇気がない。

人手も少なくなるから、サービスも当然行き届かない。

悪循環だ。

ホテルに到着した時の違和感はこれだったのだなと納得した。

 

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