最初に向かったのは三島スカイウォーク
この事業を進めているのはパチンコや産廃業を行っている株式会社フジコーとのこと。
パチンコからスカイウォークへの発想がすごい。
駐車場から入り口へ向かうとすでに15人ほどの列ができていた。
それほど待たなくても大丈夫かなと思ったが甘かった。
次々と来る団体客のバスが優先され、個人客は列で待たされる。何分経っても列が進まない。窓口も一つしか開いていない。時間がかかるわけだ。
私の前にいた外国人観光客が駐車場の入り口で売っていた唐揚げを食べ始めた。男性が列に並んで、女性が買いに行ったらしい。
こんなところで食べるかなぁ。文化の違いか。他にも外国人観光客はいたが、飲食をしている人はいない。
待たされること30分ほど。やっと中に入れた。チケットと一緒に50円引きのソフトクリームの割引券を渡された。
全員に渡しているのだから、元々の値段を50円高く設定しているのかと勘繰ってしまった。それに乗せられて私も買ってしまったのだが。人はお得感に弱い。
中に入って振り返って見た入り口 ↓
スカイウォークへ。
眼下には階段も見える。歩いて登る人もいるだろう。
せせらぎの音も聞こえてくるような気がする。実際は風と橋の揺れに気を取られてわからなかったのだが。
橋の真下 ↓
橋の途中に待機している警備員が、日傘をさしている女性に畳むように頼んでいるのを見かけた。そんなに腰を低くしなくてもいいのにと思うほど丁寧な物言いだ。危険なのだから強く指導してもいいと思うが。
橋を渡り切ると、アスレチックのメニューが多くあった。
その中での、ロングジップスライドが人気のようだ。
参加条件 |
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上限の年齢制限はないようだが、一般的なジェットコースターにはあったと思う。もちろんトライする気はない。
出発場所 ↓
橋を渡って入り口へ戻る途中、50代くらいの女性に声をかけられた。
「富士山が顔を出してますよ。左に見えるのが駿河湾だそうです」
せっかく教えてくれたのだから、「ありがとうございます」と答えたのだが、私は全く富士山に興味はない。というのもあまり良い思い出がないし、見飽きてるから。
スカイウォークを後にして願成就院へ向かった。