ひろの旅行記

旅の記録

岩手へ 10 最終

2022年10月24日 | 旅行

旅行の最終日。

朝食を済ませてチェックアウト。

今日は良い天気。

網張温泉スキー場へ。

温泉に入るわけでもスキーするわけでもない。

リフトで展望台へ。

駐車場に殆ど車はない。

リフトのそばで遊んでいる親子連れを見ただけだ。

リフトは稼働しているのか不安になる。

二機あるリフトのうち一つだけ動いていた。

チケットを買って乗り場に行く。

「リフトは一旦止めますから、ゆっくりと乗ってください」と係の人が言う。

足が悪いのを考慮してくれたのだと思うが、止めていいのか?

乗客は我々だけ。後からお客さんは来そうもないので大丈夫だという。

「終点でも止めるよう連絡しておきますから、完全に止まるまで降りないでください」とのこと。

 

   

 

    

 

 

乗客は我々だけではなかった。

トンボさんも一緒に乗っている。

展望台では係の人が待っていてくれた。

「ゆっくり降りてください」

確かにリフトに乗るのは◯十年ぶり。危なっかしく見えたんだろう。

 

 

ベンチに座っていると、トンボが膝に止まっている。

動こうとしない。

普通、人間の足に止まるか?

リフトの係員に聞くと、トンボも歳をとると長くは飛んでいられなくなり休憩すると教えてくれた。

そういえば、あちこちで止まっているトンボを見かけた。

みんな歳をとって疲れてるのね。

さっきのトンボも展望台まで自力で飛べなくてリフトを使ったのか?

まさか・・・・ね。

 

 

 

   

 

 

 

 

秋の紅葉シーズンには溢れるほどの観光客がリフトに乗るために列を作るという。

紅葉の名所だそうだ。

 

トンネルのように見えるのは、道路を雪から守る覆い。

雪国ならではだ。

 

盛岡駅へ向かう途中小岩井牧場の中にある一本桜へ。

丘の上に桜が一本。

駐車場も完備されている。

 

https://www.koiwai.co.jp/makiba/sakura/

 

 

盛岡までの道路脇にはかなりの距離で向日葵が植えられていた。

向日葵は同じ方向を向いて咲くのだと思っていたが、ここでは自由にあちこちに顔をむけている。

 

   

 

少し早めに盛岡市内に着いたので、岩山公園の展望台(だと思う)へ。

 

    

 

こうして見ると、盛岡市内は全く見学しなかったことに気づいた。

見るべきところもたくさんあったと思うが、残念だ。

通りで見かけたレストランはどこも混んでいて、人が多くなったのが感じられる。

帰りの新幹線では、行きには食べられなかった軽食をしっかり頼んだ。

食べないと心残りだ。

軽食というが、しっかりしたお弁当だった。

流石におやつまでは手が出ない。

グランクラスも行きより帰りの方が席が埋まっていた。

 

次回の旅行は春になりそうで、旅行記もそれまで休みます。

「ひろの東京散歩」というブログも書いてますので、気が向いたら見てやってください。

 

https://ameblo.jp/momopon0613/

 

 

 

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岩手へ 9 不動の滝

2022年10月19日 | 旅行

遺跡からホテルへの道の途中にあるという「不動の滝」に寄った。

元は安代町だったが、現在は八幡平市となっている。

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E5%8B%95%E3%81%AE%E6%BB%9D_%28%E5%85%AB%E5%B9%A1%E5%B9%B3%E5%B8%82%29

 

https://web.archive.org/web/20140323045511/http://www.city.hachimantai.lg.jp/cat51/cat59/cat490/post_327.php

 

駐車場から10分ほど歩くと滝が見える稀有な場所だ。

滝を見るには数十分歩くことが多い。

 

 

 

神社を見て、より奥へ進む。

途中で滝から戻って来る家族連れに出会った。

小学校低学年の子どもたちだろうか、そのくらいの年齢でも歩ける距離だ。

縁結びの木 ↑

何の縁を結ぶのだろう。

鬱蒼とした木々や苔が神秘と静寂を演出している。

 

 

  

眼下に川の流れが見えてきた。

 

 

朱塗りの橋もが緑に映える。

この橋から滝をみるのが一般的らしい。

 

写真では穏やかに見えるが、風が吹くとかなりの飛沫が飛んでくる。

動画を掲載できないのが残念だ。

 

明日はいよいよ最終日。

 

 

     

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岩手から秋田へ 8 大湯環状列石

2022年10月18日 | 旅行

大湯環状列石は縄文時代の遺跡で、令和3年に世界遺産に登録された北海道・北東北の縄文遺跡群の一つ。

https://www.city.kazuno.akita.jp/soshiki/shogaigakushu/oyustonecirclekan/gyomu/1/1/2188.html

大湯ストーンサークル館が隣接して建てられている。

https://www.city.kazuno.akita.jp/kanko_bunka_sports/bunkazai/7/5593.html

 

まずはストーンサークル館へ。

館内をひと回りしたところで中庭に出る。

 

 

園内地図は↓

https://www.city.kazuno.akita.jp/material/files/group/23/85772download.pdf

駐車場を横切って林を抜け、遺跡の中へ。

 

 

目の前に広大な平原が広がっていた。

 

 

説明はシンプル。

 

 

雨の後で草が濡れている。

歩きにくい。

湿地帯のようだ。

 

 

 

この日は雨模様だったが、日差しの強い夏ではこの遺跡を回るのも大変そうだ。

大きな木があると助かる。

草の間から、雨にぬれて元気になったねじ花や白詰草が顔を出していた。

 

 

道路を隔てた反対側にも遺跡があるようだが、足元も悪いので引き上げることにした。

雨こそ降っていないが、靴はビショビショ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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岩手から秋田へ 7 小坂鉱山事務所

2022年10月11日 | 旅行

レールパークから明治100年通りを歩き、小坂鉱山事務所へ。

国の重要文化財である。

明治には銀の生産日本一を誇ったという。

 

   

この建物は明治に建造されたものを平成になって建設当時と同じデザインと資材で当時のまま復元されたもの。

木造最大級の西洋建築だ。

庭も洋風。

 

   

 

 

白い建物は旧小坂鉱山病院記念棟

レンガの建物は 旧電練場妻壁(妻壁とは建物の短手方向の外壁)

中に入ると螺旋階段が目に入る。

 

2階には中庭もあり、かなり贅沢な作りになっている。

 

バルコニーからの眺め ↑ ↓

 

 

↑の写真は2階だったか3階だったか・・・

3階へ登る階段は急すぎて危険。

エレベーターを使うことにする。

 

3階は資料も多く展示されており、モダン衣裳室なるものもあって衣装を借りて写真を撮れる。

 

2階のレストランで昼食。

外に出ると、最近の豪雨のせいか水路に濁流が流れていた。

 

 

 

 

 

 

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岩手から秋田へ 6 小坂鉄道レールパーク

2022年10月05日 | 旅行

旅行三日目

この日は秋田方面へ。

最初に訪問したのが「小坂鉄道レールパーク」

 

http://kosaka-mco.com/

http://kosaka-rp.com/

鉄道ファンは喜びそうな場所だが、私は全く興味がない。

だが、連れが熱心に見ているので付き合った。

観光トロッコやレールバイクなども楽しめるようだが、この日は休業中。

今回の旅行は乗り物には全くついてない。

することがないので、写真を撮りまくったのが ↓

 

 

   

 

青いビニールシートが被せてあるのがどうやらレールバイク。

 

 

 

駅舎の中はこんな感じ ↓

 

   

 

    

 

線路を渡って車両が保管してある倉庫へ。

 

 

   

 

 

  

 

 

 

好きな人は楽しいのだと思うが、私にはちょっとね。

このレールパークがある一画は、他にも芝居を見せる「康楽館」「小坂鉱山事務所」がある。

芝居小屋はスルーして鉱山事務所へ向かった。

 

 

 

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