ひろの旅行記

旅の記録

小田原から西伊豆へ 堂ヶ島

2022年05月17日 | 旅行

連れを朝早くにゴルフ場に送り出し、ゆっくりと朝食を摂った。

レストランには家族連れや若いカップル、それなりの年齢のカップルなどが多く、一人なのは私だけだった。

一人旅には慣れているので全く気にならないが、寂しいと思う人もいるかもしれない。

車が迎えにくるまで庭で富士山を眺めた。

今年は富士を見ることが多い。

チェックアウトを済ませ、一路堂ヶ島へ。

箱根からは意外と距離があった。

思っていたより時間に追われる感じだ。

高速道路から景色を眺めながら感じたことは、日本の山には桜が多いこと。

この時期にしか感じることはないが山々にこれほど桜の木があるとは!

 

 

   

白っぽく見える木々は全て桜。

日本は桜の国とつくづく思う。

2時間以上かかって堂ヶ島の遊覧船乗り場に到着。

 

   

 

 

出航間際であったが、チケットを買って乗り込むまで船は待っていてくれた。

ありがとう。

詳しい遊覧船の情報は↓

https://izudougasima-yuransen.com/

さて出航。

海は美しく、空は青い。

 

 

 

 

 

 

洞窟のある岩が見えてきた。

 

近くに寄ると、独特の岩肌が見えてくる。

 

 

 

岩の割れ目から差し込む光が幻想的だ。

 

 

船着場へ戻る途中、岩の上に人影が見えた。

時間と足腰が許せば、あそこも歩いてみたい。

ほんとに短い時間だったが、来たかいがあった。

次回はもっとゆっくりとまわりたいものだ。

船を降りると慌ただしく車に戻り、箱根へと急ぐ。

と言いながら、途中のパーキングエリアでイチゴを購入、ついでに生のイチゴたっぷりのソフトアイスを食べた。

安いし、とても美味しかった。

時間通りにゴルフ場に到着。やれやれ。

 

しかしながら、帰りの東名高速道路で中央分離帯が燃えるという事故があり、運転手さんのナイスな判断で横浜インターで東名を降り、第三京浜へ向かった。

 

いつもはゆっくりめの安全運転で慎重な運転手さんが、この時ばかりはいつもよりスピードを出していたのが印象的だった。

こうして一泊二日の慌ただしい旅は終わった。

 

 

 

 

 

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小田原から西伊豆へ 2 早川堤

2022年05月11日 | 旅行

小田原城を後にして、桜の名所としても有名な宮城野の早川堤へ。

 

両側に桜並木があるが、散歩できるのは橋を渡ったこちら側。

川のそばの桃の花も満開だった。

 

   

 

 

桜は見頃で、取材に来ているらしきクルーも見かけた。

 

 

  

 

 

 

 

桜を堪能した後は、今日宿泊する予定のホテルへ。

夕食まで時間があったので、庭を散歩。

ツツジや石楠花で知られているホテルではあるが、残念ながらまだ殆どが蕾だった。

   

 

馬酔木の木も多く、どの木も花がきれいに咲いていた。

ホテルのシンボルツリーかな?

 

夕陽に照らされて黄金色に輝く遊覧船も庭から見える。

 

部屋に戻ると、窓の外には富士山が姿を見せていた。

 

 

 

 

 

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小田原から西伊豆へ 1 小田原城

2022年05月10日 | 旅行

ひと月ほど前になるが、4月の初めに一泊旅行に出かけた。

旅行というほどではない。連れのゴルフに便乗しただけなのだが。

まずは小田原城へ。

平成に大改修が行われ、とても美しくなった。

 

https://odawaracastle.com/news/daikaisyu.html

 

小田原城へ行くのは初めてではない。

神奈川県にしばらく住んでいた事もあり、何回か訪れている。

しかし、その時のイメージは全く残っておらず、初めて来た気分だ。

まずは正門からではなく、駐車場近くの端から学橋を渡った。

公式HPの園内地図 ↓

 

↑ 学橋

↓ お堀で泳ぐ鴨

お堀の向こうに見えるのは隅櫓だろうか。

 

橋を渡ると案内図がある。

 

 

  

 

順路はこちらのようだが、とりあえずは二の丸広場へ。

改修前からの塀も残されているようだ。

 

写真には撮れなかったが、満開の桜の花ふぶきがとても美しかった。

 

桜並木を通り抜け銅門への道すがら、桜の時期だけのライトアップなのだろうか、イベントが行われているらしい場所に出た。

この城の雰囲気にはそぐわないような気がする。

 

 

   

銅門を見学し、元来た道を戻る。

 

銅門の土塀の模型が置かれていた。

この後、常盤木門から天守閣のある本丸へと向かう。

 

 

 

 

 

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