ネジの鉄というのは、元々針金のようなものを刻み、成形をしてネジ山を切っていきます。
それを線材と呼びます。
線材にも多くの種類がございます。
一番、よく使用されているのはおそらく、SWRCHやSWCHではないでしょうか。
SWRCHからSWCHを作ります。
SWRCHは冷間圧造用炭素鋼線材です。
Carbon steel wire rods for cold heading and cold forging
製鋼メーカー(神戸製綱や新日鐵など)で作る線の元材料です。
上記の頭文字をとって、SWRCHと言います。
SWCHは冷間圧造用炭素鋼線
Carbon steel wire for cold heading and cold forging
伸線メーカー(オーアンドケーなど)で作るネジの材料です。
Rとは「rods=材料」のことです。 「冷間圧造用炭素鋼線:SWCH」です。
https://www.tsurugacorp.co.jp/shopping/user_data/side_non.php?disp=zaisitu
ネジクルでは、一言に鉄といっても、上記のようなたくさんの種類があります。
既製品では、分かりやすく一覧にしています。
https://www.tsurugacorp.co.jp/shopping/user_data/side_exist.php?disp=nejilog/03/01
材質証明については、別途ご相談をいただければ、発行させていただきます。
ねじでお困りでしたら国内最大級のネジ通販サイト ネジクルへ。
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