安らぎの里・お絵描き、写真、時々古典

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想い出の映画

2019-11-01 23:54:32 | 映画

  

想い出の映画

 

ダスティン・ホフマン

 

 ダスティン・ホフマン、決して二枚目ではない俳優さんですが。

インパクトのある、男優さんの1人です。

 多くの映画に出演されてますが、ダスティン・ホフマンといえばこの映画というのが、私の中で卒業を入れて4本あります。

 

 

卒業

センセーショナルで、強烈なラストシーンがあまりにも有名。

 

 何の苦労も無く育ったベンジャミン(ダスティン・ホフマン)は大学も卒業し、その後の道を迷っている時に知り合った何人かの女性との恋愛のなか、一番大切な人が他の人と結婚するという事を知り、彼女への愛に気づき、結婚式が執り行われている教会まで駆けつけ、二人が結婚の誓いを挙げる直前に、彼女の名前を大声で何度も、何度も、何度も・・・・叫ぶ。この映画の最高の盛り上がりのシーン。

 

 彼の愛に答えた彼女は彼と共に教会を飛び出し、バスに乗り愛の逃避行と旅立つ。

 当時としてはセンセーショナルな映画で、宣伝も大々的だった。映画館で観ました。

 

 

クレイマー、クレイマー

 ある夫婦の離婚の物語。5歳の男の子の親権を取りあう深刻な物語です。裁判の結果、母親に親権が決定されて、母親が引き取りに来るその日に、彼女は二人の仲を見てこれは引き離さない方がいいと判断し、一人で帰っていく。

      

 何とも心が震えるいい映画でした。母親役は「メリル・ストリープ」でした。ダスティン・ホフマンの子供を取られたくないという気持ちとその努力が見ているものに響いてくるものがありました。感動で涙がこぼれました。

 

トッツイ

 40歳になろうかという鳴かず飛ばずの俳優、マイケル・ドーシー(ダスティン・ホフマン)は、どこからも雇ってもらえなくなってしまう。そんなある日、あるオーディションがあり、女装し、受けに行く。女だと思われて、そのオーディションに受かってしまう。 それが当たり、一躍スターとなってしまう。コメディ映画。案外その女装が綺麗で良く似合っていました。

              

  

レインマン

 サヴァン症候群の障害を持つレイモンド(ダスティン・ホフマン)とその弟チャーリー(トム・クルーズ)の兄弟の話。弟は高級車のディーラーをしているが経営が思わしくない。そんな二人の父親が亡くなり、その遺産目当てに兄のもとに行き、自分のもとへ連れていく道中での物語。その道中でレイモンドの持つ特殊な才能と、幼い頃に彼と交わした交流を思い出す。ちょっとしみじみした話。

これはあまりはっきり覚えていないのですが、ダスティン・ホフマンの障害を持つ役が印象的に残っています。

 

どの映画にしろ、ちょっと変わった役どころでした。どんな役でもこなせる演技派役者さんでした。生存は?

 

では又~~