五山の送り火
昨日、京都の「五山の送り火」だった。見るともなしに、テレビを見ているとこれからリアルタイムで「五山の送り火」に火をつけるところから実況生放送をするというところに出くわした。
いつもなら、即録画をするところなのに、忘れてしまって、とにかくカメラを出して写真を撮る事ばかり必死でした。
台風10号の余波のおかげで随分と決行されるかどうか迷われたらしいですが、いつもなら前日から準備をするところが、当日の朝早くからみんなで協力して時間に間に合ったらしいです。
五つあるうち「大文字」が一番に火が付きます。次が「妙法」、
次が「舟形」、次が「鳥居」、最後が「左大文字」。ちょっと順番が間違っているかもしれません。灯る山と山が離れているから何かの手段で連絡しているそうです。
京都の地図を解っておられる方なら、下の地図でどこから見ればいいかお分かりになると思いますが、京都タワーからなら全部が見れるかな?京都人でありながら、どの方向に何が灯るのかはっきり知りませんでした。一時京都に住んでいた時代もあるので母と一緒に大文字を見たことが思い出されます。
今の時代だから調べたらわかるので、便利な世の中になりました。
「妙法「と「左大文字」はうまく撮れませんでした。
無事に大文字が灯って、帰っていた父、母、二人の義弟、その他多くのご先祖様も無事戻っていかれたとおもいます。夢でもいいので会いたいです。。
では又~~
昨日は五山の中継なので、時代劇は9時からだよって
息子が話してました。でも番組は見てなくて、私は別の事をしてました(^-^;
秋田県の大館市でも昔から、大文字焼きが行われてました。家からですと2時間はたっぷりかかります。
秋田犬の本場なので、大の文字に点をつけて、犬にしたらどうかという、声が上がって
それは、違うだろと市民の間で、色々な声があがったそうです。犬文字焼きなんてねぇ・・・(笑)
まぁ~秋田にも大文字焼きがあるのですか?いろいろと京都と秋田似たところがありますね。。「犬文字」、面白いかもね~京都も昔は10以上あったそうです。
今の5つ以外は、毎年なかったそうで・・
家に亡くなられた方がある場合、自分で何か考えて火を灯したそうです。一軒や2軒でするのはとても続きませんね。
でも10以上あったらしいということです。。一番ホントらしいのは平かなの「い」の字はホントらしい。調べ中ということです。歴史を調べるというのも大変なことですね。。