山口県光市
象鼻ヶ崎、名の通り光市より像の鼻の様に伸びる岬です。
突端にある灯台は山口県下で最初に設置された灯台。
海の菩薩と言われる「普賢寺」
海に面する石灯籠から参道が山門へと伸びています。
境内の中はお堀があり石のアーチ橋
本堂は、破風と唐破風、瓦葺きになっていますが
かなりの年代を重ねた建物です。
大きな干支の方位版と1m以上もある鐘。
大きな音で「ボ~ン」と鳴りました。
御朱印は奥にあるお寺の庫裡の方で頂きました。
裏手には雪舟作と伝えられる雪舟庭もあります。
お寺でよく見かけるソテツ・・なぜソテツを植えるのか不思議ですが
寺側に質問してもそれらしい理由は聞けなかったようです。
窓に映るソテツが印象的で、障子と合わせて撮影。
NHK こころ旅で火野正平さんが訪れた象鼻が岬をおっかけしてみました。
長閑な風景に癒されました。