岡山県真庭市
醍醐桜の里 醍醐桜を見に来ました。
広島を午前3時に出発、休憩しながら6時到着
樹齢は700~1000年
後醍醐天皇が隠岐の島に流される時の立ち寄り地で
これは見事な桜と言わしめた事から醍醐桜となったとか・・
満開時は混雑が予想されると、花見客も早めに現地に出掛ける行動で
(私共もそうですが)結局この時間帯でも大混雑。(駐車場は確保できました)
右の桜が2代目醍醐桜
見応えのある大桜ですが、醍醐桜が隣だとその風格や年輪に負けますね。
しかし、いずれは・・
鎌倉時代末期 後醍醐天皇が見た木を今見ている
なんとも不思議な気持ちになりますね。
根本周囲は実に9.2mの大樹。
エドヒガンザクラは意外に花は小さめです。
醍醐桜ばかりに目が行きがちですが
周辺の美しさにも注目されたし。
いろんな花が咲き乱れる小さな集落を一巡り。
この集落の生活者は5家族のみとなったそうです。
それでも周辺は綺麗に整備されて、
迷惑の掛からないように見せて頂きたいものです。