kumaの写真帳、と趣味日記

眼をファインダーに通して、一瞬を記憶する。
刹那を写真に閉じ込めて、永遠の記録として綴っていきます。

称名滝を眺めに

2014-05-19 | 富山県呉東地区
週末。

平日に続いてお天気の良さそうな予報の土日。

こんな時は取り敢えずドライブ。

行く当てを考えずに山中に向けてドライブすること1時間。

遠くには日本一の落差を持つ滝が見えてきました。

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2014年05月17日 「中新川郡立山町・称名滝」


富山平野はあおぞら広がるお天気日和だったのですが、
県道6号線を常願寺川沿いに上るにつれて段々と雲が厚くなり
やがて日差しも届かなくなるほどに。

ちょっとがっかり。

駐車場に車を停め、起伏の大きい遊歩道を早足で進むこと約20分。

その存在は遠くから確認できるのですが、
いざその姿を眺めに滝壺まで移動しようとするのなら
思いの外時間のかかることに少々驚きます。





称名川第二発電所の取水口建物が見えてきたらようやくその姿をちらりと見ることが出来ます。
ちなみに正面やや左に見えているのが特定の時期に見られるハンノキ滝、
右に見える細い滝がソーメン滝と言うそうです。





涼しい~というよりも肌寒い、と言った方がいいかも...





まだこれだけの積雪が残ってますんで、
滝壺から吹く風や水しぶきやらが肌に当たって冷たいのなんの。





最上段の展望台でもこれだけの雪の量...





ここまで来たら見上げるしかないのです。
ちなみに左側のが称名滝。





あいにく様の曇り空でしたが、日本一の滝の雰囲気を味わうには十分。





雪解け感を演出してくれるハンノキ滝。





お天気に関係なく、写真愛好家さんたちは雄大な姿を黙々とファインダー越しに眺めれ御出での様子。

重い機材を担いでここまで来た甲斐があったなぁと、
自分もファインダー越しにその姿を眺めながらそう思いました。

次回は是非、晴れた日に来たい!!


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