北軽井沢・南木山物語 ミナの哀愁2 2016年01月24日 | 北軽井沢のチロル風の赤い三角屋根の別荘 ひとめぼれして やっと結婚したミナだったが国三郎は芸者遊びが多くなった 明治末から昭和の激動期、男達の打合せには芸者をはべらすのが通例だった 国三郎はついに芸者の中の一人をお妾にしてしまったのである。 朝日家は国三郎の事業とは別に先祖代々から農林業を営んでいた ミナは 悲しくやりきれない気持ちを子育てや家事 家業の仕事を精一杯やることで紛らわせていた。 朝は5時に起きて家業をこなし、朝食後は使用人達と 一緒に田んぼや畑に出て働いた。 国三郎はミナの為に使用人を増やしたり 台所には当時としては珍しいストーブを買い与えた それが国三郎のミナに対する罪滅ぼしだったようだ。 つづく #家庭菜園 « 北軽井沢・南木山物語 ミナ... | トップ | 北軽井沢・南木山物語 ミナ... »
1 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 大好きな場所 (りこ) 2016-01-08 10:00:12 はじめてお邪魔させていただきました♪軽井沢は、年に何度か訪れるだいすきなばしです。とっても素敵なブログに一目惚れ♪またお邪魔させていただきます。また訪れたいので、迷子にならない様に申し訳ありませんが、勝手に読者登録させていただきました♪ 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
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