「アッ アゲハ蝶が飛んでいる!」和希が叫んだ、
目の前を大きな黒いアゲハ蝶がとんでいる
楽しそうに2羽の黒アゲハが戯れている
「取ったら駄目よ!」華子が言った
手を出したら触れるような まじかにアゲハ蝶ががいるにで
和希は取りたくてうずうずしている。
「この山にはアゲハ蝶がいっぱいいたのだが乱獲で数が少なくなったんだよ」
「ふうんでも取ってみたいなー」和希はアゲハ蝶を追いかけているいる。
「朝日国三郎と言う人は、ここにノコギリクワガタや、オニヤンマ、
アカトンボ等の昆虫類の種類が多くリス、キツネ、タヌキなど
この南木山別荘地の中に住む生き物を都会の人々に見せたかった
と聞いているよ、この話は長くなるので後で話してあげようね」
つづく