出雲
「お疲れ様です。4年生の出雲です。
自己紹介させていただきます!」
「関西の、、、」
一同
「かんさい、かんさい、、、、」
関西出身
「ごくごく、ごくごく、、、、」
出雲
「六甲学院高校出身、一浪の」
一同
「一浪、一浪、、、、、、」
一浪
「ごくごく、ごくごく、、、、」
出雲
「出雲海斗です!よろしくお願いします!」
これが本来のバスケ部の宴での自己紹介である。
ご時世柄、一年生は先日のような入部確定自己紹介になってしまったが、落ち着いたら一発芸と共にもう一度、自己紹介をしてもらう予定である。
さて、今回は4年生にもなって未だに宴の幹事を務めている出雲から、消えつつある
「バスケ部伝統の宴」
の必要性について、2点語りたいと思う。
①団結力
これが1番の目的である。我がバスケ部では練習中バスケの実力で、A.Bに分かれ、練習を行なっている。
しかし、飲み会ではそのような分け方はない
皆平等である。
練習中は花山薫のように威圧感のある栄くんや、上手すぎて絡みづらい浦林くんと話すチャンスである!
それによって団結感が生まれ、その結果、昨年十数年ぶりに3部昇格を達成できたのだ
②同期の仲が良くなる
全体での宴は、全員がリーグ戦初戦並みの気合いを入れて参加することは言うまでもないだろう
その中で重要になってくるのが、同期で団結してどのように先輩に立ち向かうかという会議である
そこでは、同期だけで事前に宴を開き作戦会議をする代もあり、それによって非常に仲良く団結することができる
これは最高高学年になって、お互いを信頼してスムーズに部を運営するために必須なのだ!
以上のように、バスケ部の宴は、部に対して色々プラスの影響を与えることができるものである。
しかし、現3年生の間では
宴不要論
が流れていることを耳にした。
まるで団結していない3年生からそのような意見が出ているのは非常に遺憾であり、
また、まとめられなかった4年生にも責任があると反省している。
しかし、仲がよくない3年生には自分達のためにも、是非伝統を受け継いでほしい!
「バスケ部伝統の“楽しい”宴」
というものを、、、、
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【プロフィール】
名前: 出雲海斗
出身校: 六甲学院
最近のブーム: 刃牙が面白すぎること
出雲を舐めている後輩:
小川絃、高羽を筆頭に約10名
最近の悩み: 舐めてくる後輩に財布にされていること
3部というステージでチームの勝利に貢献していくため、自分にとって最後のシーズンを全力で取り組んで行きたいと思います。
ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
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