ペンギン通信

一橋大学体育会バスケットボール部 公式ブログです。
記事は部員たちが書いています。

反省

2011-06-12 20:42:09 | weblog2011
こんにちは。2年マネージャーのスージーです。

さっき、クロネコヤマトさんに部屋のベルを鳴らされましたが無視しました。注文したテーピングが来たんだって分かってたんですが、会計の弘中さんからテーピング代を渡されそびれてて合わせる金がなかったからです。
ベルがなってから30秒。息を潜め、外のヤマトさんの顔を思い出します。

私の住んでいる地区の夕方便の担当さん。ここ1年間、テーピングは主にこの方から受け取ってきました。また、コンビニの夕勤に入ってると、ナイト便を取りにいらっしゃるのもこの方なので、どっちみち知り合いです。(*私は部屋から3分距離のコンビニで働いています)

知り合いならなんでドアを開けなかったのか。ちゃんと出てお疲れ様ですくらい言ってお金のない事情を説明するべきではないか。それが人としての礼儀とは言わないか。

うん、どこも間違ってないです。その通りだと思います。

しかし、お金がないのもほどほどじゃないと、なかなか言い出しにくくなるのも事実です。
そう、お金の準備ができてなくて受け取れないのはこれが初めてではないということです。

なんでちゃんとお金を用意しておかない!いやいやこれは、言い訳に聞こえるかも知れませんが、
いわば世の中のみんながそれぞれ抱えている不都合というものです。

だらだら説明しはじめたら言い訳になるような事情。どこがいけないかって、だらだらってところがいけない。でも、だらだらじゃないと話は軌道に乗らないのでだらだらをあきらめるわけには…!
という弱い心が不都合を言い訳に変貌させたりもします。

結局世の中に通用するのは不都合を乗り越えてからの成果なのです。


すこし話を戻して、ヤマトさんに対して私の不都合を乗り越えるにはお金が要ります。それか、多少の勇気と真実さが要ります。ところで彼は、そこまでの真実さを305号室の人に求めているのでしょうか。

教育と経済で扱う「要らない教育はあるか」という問いかけにも似た、「要らない社交・コミュニケーションはあるか」というにテーマに移り込むかも知れないところですが、ここは一般的な判断で、めんどくさいだろうからやめたほうがいいという結論を出してみます。

いや、そこ違うでしょう。君は客として荷物を受け取るだけかも知れないだが、彼はユニフォームを着て自分の職に真面目に向き合ってはじめて客を訪れるんだよ。と言われたら、何も言い返せないです。

なんだろう。人付き合いに積極的に踏み出せない自分の性格を恨むしかありません。




今みたいに、スージーはよく反省しています。今日はヤマトさんへの申し訳なさの前にもう一個反省がありました。それは後輩への接し方です。

今日は学習院大との練習試合があって、私は試合のスコアをつけていました。アシスコは新入生後輩に頼んでいました。新入生でもバスケ未経験者のマネージャーより試合の状況がよく見れているはずだというのは承知しているので、基本的には信頼して頼んでいます。

しかし、言いなれてない人には以外と難しくなったりもするのがアシスコです。ベンチにいるプレーヤーはコートー上の仲間への声かけを意識しているものですから、アシスコというスタッフとしての声だしは慣れにくいはずなのです。

それのリバウンドにはお前がいかなきゃ!!などとプレー思考になって考えていたら一瞬で追いつけなくなる場合もあるし、
交代やファールなどでスコアの手が込んでいる時に混乱させないよう言わないでおくなどの「わざ」が必要になってくる場合もあります。
また、タイムアウト時にはベンチワークにも借り出されるからなかなか重点を置けないお仕事でもあります。

今並び連ねた難関を全部経験してもあとに響かないミスもあれば、その逆の場合もあります。そのギャップまでも荷うのがアシスコの責任というところですが、それを伝えるにあたって先輩らしい言い方ができなかったというのが反省点です。
先輩らしさの発揮の以前に、すこしいらいらしてしまったところから性格の悪さが出たなとも思いました。

うむうむ。
今も未熟ものの私ですが、一年前の私のことを思い出して、先輩たちの優しさをもう一度考えるきっかけにもなりました。
そもそも去年のしょうこさんみたいに自分で試合を見ながらスコアが付けられてたらこんなことにもならなかったんですが。


時期的に今の私が成長するにはアテンプトを重ねることが大事なのかなって考えてみます。

なーんて、ちょっとプレーヤーみたいな言い方をしてみるのがマネージャーの間では大流行!!

ははは!







眠いです。


日記みたいな感じでいいからペンギン通信もっと書けよ、
というのがしょうごさんの発言でしたが、

そのお言葉に甘えてちょっと最後は手を抜いてみようかなと思います。

日記みたいな感じ≠手を抜く

でも、こうやって私が手を抜くことによってハードルが下がり、みんなペンギン通信が書きやすくなるかも知れません!
というのは屁理屈で、
実はだいたい書きにくいとかじゃなくてめんどくさくて書いてないだけっていうのはまーまー見当がつきます。
そういうゆるみの中でいざ書いている者としてやるべき仕事は、手を抜くことでは決してない。
がしかし眠い。


ということなので。
たぶん分量的にはかなりの貢献度を達成したと思います。こんなとこで自分と妥協しないとキリがないんで。

それでは、皆さん、読むのお疲れ様でした。
はじめはこんにちはではじめましたが、最後はおやすみなさいで終わりたいと思います。
でも、もう文中にあるから言わないっ



終わり
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