てなわけで
今週も何とか更新です~
先週に引き続き 外板材を貼り付けてます~
先週に比べるとだいぶ進んでるのがお分かりいただけるでしょうか~^^;
かなり船体の下の方にも作業が進んできまして
普通に長方形の板では張り付けるのが難しくなってきています
そんな時はこんな風に貼り付ける部分の外板を斜めに切断しなければなりません
この作業は超音波カッターが超おすすめです
以前の船を作っていたときは超音波カッターがなかったので普通のカッターや鋸などで仕上げましたが
もう超音波カッター無しでは生きていけないですね~(笑)
とりあえず こんな風に斜めに切った外板を船体に貼るわけですが
今までのように釘で押さえようとしても刺した時点で
板が細くなっていて割れてしまうので
細い部分はこんな風にキール等の部分に刺すことになります
でっ緑の樹脂を板に押し付けそれで押さえ込む感じですね~
もっとも 人それぞれに様々な作り方がありますから
あくまで私はこうだ~って思ってください
外板梁が進んでいくと 上の写真のように今まで張った外板に合わせて様々な格好に加工しながら貼っていくことになります
またある程度船体上側から貼っていくと今度は張ること自体が難しくなるので
下からも貼っていくことになります
こうなってくると 最初のころのように連続で何枚もの外板を貼ることは難しくなってきます
(少し前での説明の様に釘を次の外板を貼るところに刺してしまうため)
最大で上からと下からで1枚ずつが限界になります
そんなわけで 空き時間で中甲板の甲板板も貼ってみました
甲板と甲板板の間が黒く筋のようになっていますが
普通に甲板板を張っただけではこんな風にはなりません;;
下手をすると綺麗に継ぎ目なく貼れてしまいます・・・・
そこでひと手間加えてやる必要があります
写真ではわかりにくいですが(右側の細い板) うちでは甲板板の横をハードパステル(黒)で塗っています
本などによれば 「マジック」「鉛筆」などを使用すると書いてあります
ちなみに1枚ずつ塗るのは全く現実的ではなく10枚くらいは重ねて塗らないとまともに塗れません・・・・
この甲板ですが説明書通りに作るのであれば
すでに船体に取り付いていないといけないのですが
船体コーキングをするのに邪魔なので後付けを考えています
船体コーキングというのは出来上がった船体が展示する長い年月の間に歪んだりしないよう
接着剤や樹脂(FRP)などで船体内側をコーティングすることです
ただ現在の船体の状況だとかなり難しいんですよね施工するの・・・・
ちなみに 前回作った船はコーキングしてなかったのですが 20年経ちますがそこまで船体に変化があったようには見えなかったりします
(もっとも今回のビクトリーと大きさが違いますが・・・・)
なので もしかするとコーキングなしで行っちゃうかもしれません・・・^^;
ちなみに平日に左右1枚づつ貼って行って 一番上の写真まで行きましたので
今週頑張ればもしかしたら基準面より下の外板は張り終わるかもしれないですね~
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