daiozen (大王膳)

強くあらねばなりませぬ… 護るためにはどうしても!

古池や蛙飛こむ水のおと

2014年10月03日 | (転載・記事)  目 次
            
2009年1月末から松尾芭蕉を勉強したことがあって、
教材は長谷川櫂氏の「古池に蛙は飛びこんだか」に依った。
櫂氏は俳句会のプリンスとして華々しい脚光を浴びていた。
大いに期待した私は氏の著書を紐解いた次第という訳です。
勉強法は人それぞれで異なると思うが私は体当り主義です。

述べられたことを丸暗記するのは私は苦手な性分ですから
「ん?」と思うところはナンデやねんってなるのは必至で
体当り‥それもやり果せたあとは感謝の想いがいっぱいで
恥しい成果ではあるけれどその中身をここに曝す次第です
こんな私の学習の跡でも観てみようと思われたら、どうぞ

文中、於多福姉は「別ハン」です。よろしくおネエします。)^o^(




【一章】 共々に味わう世界

松尾芭蕉を学ぶ
評価は論理的がいい
蛙に人間を感じるなら
古池に蛙は飛込んだか
絵になっている俳句
描き詠み書いた俳聖
俳句を比較する意味
子規は間違ってますか?
白日の下なら見えるかも
人間は複雑なんです
枯れ葉に美を観る茶人
俳聖・芭蕉の道場
不要な言葉などない
解釈は正確性が要件
俳句に諧謔・枕詞はない
論理には整合性がある
乗越えるべきは何?
古池(に)蛙飛こむ水のおと
左脳と右脳の共同作業
俳諧は去来抄に詳しい
俳句は詩の心で遊びたい
俳句に馴染まない地名
嗚! 一句が二句に
於多福姉の「秘」
切れ字「や」の役割り
切れ字の意味は何ですか?
読む価値がある本ですか
長谷川櫂氏の成果です
切れ字「関節論」
山吹・古池・水族館…
切れ字の底力
芭蕉は中身で選んだ
切れた関係も色いろ
談林派当時の芭蕉①
談林派当時の芭蕉②
談林派当時の芭蕉③
ありがとうございました

【二 章】 俳句の一人歩き


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【二章】 一人歩きする俳句

2014年10月03日 | (転載・記事)  目 次
            

和歌に飽き足らず俳諧を一人立ちさせた意味はなにか?
俳句はどこに向かって進んだら私たちに好いだろうか?
そういったことを探っていきたいと思います。

   【二章】 俳句の一人歩き

一人歩きする俳句
予備知識なしで読む
文化と言葉づかい
千鳥に耳を澄ます
家族よ・仲間よ・友達よ
私の素敵な道標
数千年の時を経ても
追憶・郷愁
蛙の哲学ですよ
芭蕉俳句のスタート台
庶民派の俳句
おくのほそ道の句①
おくのほそ道の句②
おくのほそ道の句③
俳句は独り歩きする
句姿の基本形
秋風は白色って?
心と心をつなぐ
心が伝わる宇宙
自由に遊べる宇宙
ヘタな英語も役に立つ
現実と現実の取り合わせ
実景のこと
枯枝に烏の句
母ちゃんが悪い
朶(えだ)と枝の違い
俳句の切れ字の真
蛙も烏も…有りのままに
切れ字を信じない人さえ
どうしても…でしょうか?
心には栄養が好い
心の世界は自由よね
選集『猿蓑』のこと①
選集『猿蓑』のこと②
選集『猿蓑』のこと③
病鳫は「取り合わせ」です
十三夜~雁の渡り
旅寝の夢
評価は自分が行なう
去来と凡兆
金を打のべたる句
芭蕉は生きている
芭蕉の計画
「古池や」より古い発句


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寺田虎彦 - 柿の種 - 鑑賞

2014年10月02日 | (転載・記事)  目 次
              

ここには寺田虎彦を読んだ過去ログを載せています。
柿の種‥初め何やろかと想いつつ読んでみて面白くて
それで「青空文庫」で見つけて読み始めた次第だったが
 私の興味が他に移って遠ざかったのだと記憶している。



【目 次】

01)寺田寅彦について
02)寅彦の功罪は?
03)貴方は正義の人か?
04)ぼちぼち読もか
05)すっぽんに憶えあり
06)霊山の玉
07)事実と真実
08)寅彦は浮いたか?
09)重い約束
10)記憶の断片
11)興味の切っ掛け
12)杓子定規の弊害
13)哲学の初め
14)内省の極まれば
15)不可思議の宇宙
16)価値観の違い
17)色法と心法
18)荘厳すべきは
19)寅彦の悩み
20)男の名誉
21)俳人の自負
22)詩人の言葉
23)寅彦の言い訳
24)窮すれば
25)不知恩
26)子供は遊べ
27)偏見教育の害
28)寅彦を推理する
29)量れない美
30)尊厳と価値観
31)それがなにか?
32)物差しいろいろ
33)似非詩人
34)無駄な一生
35)捩じくれ寅彦
36)寅彦のトラウマ
37)寅彦の両親
38)永福寺事件
39)本能と才能
40)切っ掛け
41)霊魂不滅説
42)曾祖母とマリア
43)わだかまり
44)寅彦の研究心
45)科学の限界
46)文化は前向き
47)坊ちゃん