2009年1月末から松尾芭蕉を勉強したことがあって、
教材は長谷川櫂氏の「古池に蛙は飛びこんだか」に依った。
櫂氏は俳句会のプリンスとして華々しい脚光を浴びていた。
大いに期待した私は氏の著書を紐解いた次第という訳です。
勉強法は人それぞれで異なると思うが私は体当り主義です。
述べられたことを丸暗記するのは私は苦手な性分ですから
「ん?」と思うところはナンデやねんってなるのは必至で
体当り‥それもやり果せたあとは感謝の想いがいっぱいで
恥しい成果ではあるけれどその中身をここに曝す次第です
こんな私の学習の跡でも観てみようと思われたら、どうぞ
文中、於多福姉は「別ハン」です。よろしくおネエします。)^o^(
【一章】 共々に味わう世界
【松尾芭蕉を学ぶ】
【評価は論理的がいい】
【蛙に人間を感じるなら】
【古池に蛙は飛込んだか】
【絵になっている俳句】
【描き詠み書いた俳聖】
【俳句を比較する意味】
【子規は間違ってますか?】
【白日の下なら見えるかも】
【人間は複雑なんです】
【枯れ葉に美を観る茶人】
【俳聖・芭蕉の道場】
【不要な言葉などない】
【解釈は正確性が要件】
【俳句に諧謔・枕詞はない】
【論理には整合性がある】
【乗越えるべきは何?】
【古池(に)蛙飛こむ水のおと】
【左脳と右脳の共同作業】
【俳諧は去来抄に詳しい】
【俳句は詩の心で遊びたい】
【俳句に馴染まない地名】
【嗚! 一句が二句に】
【於多福姉の「秘」】
【切れ字「や」の役割り】
【切れ字の意味は何ですか?】
【読む価値がある本ですか】
【長谷川櫂氏の成果です】
【切れ字「関節論」】
【山吹・古池・水族館…】
【切れ字の底力】
【芭蕉は中身で選んだ】
【切れた関係も色いろ】
【談林派当時の芭蕉①】
【談林派当時の芭蕉②】
【談林派当時の芭蕉③】
【ありがとうございました】
【二 章】 俳句の一人歩き
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