カテゴリー「蚯蚓鳴く杜」に蚯蚓で百句も載せたいなと想うた私
ミミズの句を集めてたところ、ミミズでエミールが釣れました
プロフィール画像にも使うてるエミール、句にならんもんかなあ‥
片輪のエミール⑦に戦場へ送られたジョニーも載せてあります
大まかな筋はWIKI「ジョニーは戦場へ行った」もヨロシケレバ‥
読み : みみずなきジョニーむくめきよみのへん
むくめく : 蠢く
季語 : 蚯蚓なく
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幸い~辛い \(◎o◎)/!
あなたは恐らくお気づきと思うけど
「幸」と「辛」の字はなんて似てるんだろうって
「辛」の鍋ブタを土に換えるだけで「幸」になるって
それでこの違いに人生訓とか教訓を観る人は多いようだ
園芸ブームの今は「やっぱり土に触れなきゃ」だろうか
辛くても「横棒一つ」で幸せになれるは分りやすいかな
じっさいの幸と辛の漢字の成立ちは無関係と書いてある
成立ちは無関係でもどこかつながりを感じたい気もする
ところで辛ければ必ず不幸になる訳ではないようで
辛い想いをしながらの登山したり・フルマラソンしたり
ホント人間って変な生き物だなあ
辛いカレーライス・キムチ・胡椒など欲しがる
そんなことよりナニを言いたいかというと
詰らないのは「無い物ねだり」で不幸感を脹らますこと
「名月をとってくれろと泣く子かな」と大人は思わない
無い物ねだりで不幸な想いをするのは損だもの
幸・不幸は心ひとつで一瞬に逆転する
「幸」は手枷(てかせ)を嵌められた状態を指すらしい
手枷されると不自由になる、それのどこが幸せだ?
それで私の耳に蚯蚓の鳴き声が聞こえたって訳です
手も足も耳も目も何もない蚯蚓は涙も出ないだろ?
だけど蚯蚓が鳴けば俳人・詩人の耳に鳴き声が届く
こんなこと考えてて温かい気持ちになっていた
泥んこのなかの幸せも格別ですねってお話しでした
草引けばねぎはねぎはに蚯蚓鳴く
ねぎは : 根際
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あなたは恐らくお気づきと思うけど
「幸」と「辛」の字はなんて似てるんだろうって
「辛」の鍋ブタを土に換えるだけで「幸」になるって
それでこの違いに人生訓とか教訓を観る人は多いようだ
園芸ブームの今は「やっぱり土に触れなきゃ」だろうか
辛くても「横棒一つ」で幸せになれるは分りやすいかな
じっさいの幸と辛の漢字の成立ちは無関係と書いてある
成立ちは無関係でもどこかつながりを感じたい気もする
ところで辛ければ必ず不幸になる訳ではないようで
辛い想いをしながらの登山したり・フルマラソンしたり
ホント人間って変な生き物だなあ
辛いカレーライス・キムチ・胡椒など欲しがる
そんなことよりナニを言いたいかというと
詰らないのは「無い物ねだり」で不幸感を脹らますこと
「名月をとってくれろと泣く子かな」と大人は思わない
無い物ねだりで不幸な想いをするのは損だもの
幸・不幸は心ひとつで一瞬に逆転する
「幸」は手枷(てかせ)を嵌められた状態を指すらしい
手枷されると不自由になる、それのどこが幸せだ?
それで私の耳に蚯蚓の鳴き声が聞こえたって訳です
手も足も耳も目も何もない蚯蚓は涙も出ないだろ?
だけど蚯蚓が鳴けば俳人・詩人の耳に鳴き声が届く
こんなこと考えてて温かい気持ちになっていた
泥んこのなかの幸せも格別ですねってお話しでした
草引けばねぎはねぎはに蚯蚓鳴く
ねぎは : 根際
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過去記事を整頓すれば蚯蚓鳴く
太宰治の「富嶽百景」は御坂峠の天下茶屋で書かれた
往々にして作家はホテルや宿に逗留して書くと聞いた
恐らく題材を文にするにはその地へ行くに限るからだ
俳句を詠むのも描くのも矢張りその地を歩くのがいい
ネットを飛びあるくと色んな素材に触れることになる
その素材に私の想像は膨らむが、それにしても写生だ
人の心に触れてこそ人の心は写生できる道理なのです
そうして溜った文はあちらこちらに分散してしまった
いずれも私にとっては一入の大事な記事・日記ばかり
それらの記事の大部分はこのサイトに載せている最中
だが、読み返し・読み耽りしていて中々はかどらない
鍬打ちし憶え一入蚯蚓鳴く
( くわうちしおぼえひとしおみみずなく )
私の苦労はじっさい大したことなく、功労者は蚯蚓かな。
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太宰治の「富嶽百景」は御坂峠の天下茶屋で書かれた
往々にして作家はホテルや宿に逗留して書くと聞いた
恐らく題材を文にするにはその地へ行くに限るからだ
俳句を詠むのも描くのも矢張りその地を歩くのがいい
ネットを飛びあるくと色んな素材に触れることになる
その素材に私の想像は膨らむが、それにしても写生だ
人の心に触れてこそ人の心は写生できる道理なのです
そうして溜った文はあちらこちらに分散してしまった
いずれも私にとっては一入の大事な記事・日記ばかり
それらの記事の大部分はこのサイトに載せている最中
だが、読み返し・読み耽りしていて中々はかどらない
鍬打ちし憶え一入蚯蚓鳴く
( くわうちしおぼえひとしおみみずなく )
私の苦労はじっさい大したことなく、功労者は蚯蚓かな。
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