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いらっしゃいませ。
科学的に証明された死後の世界は、相変わらず魔女狩りに遭いながらも(笑)、
研究は進んでいきました。
大量にある証拠の中に、今も世界中で愛読されている、
『シルバーバーチの霊訓』 潮文社 という本があります。
シルバーバーチ(ニックネーム)と名乗る、
今から3000年前辺りに地上生活をしていた「霊」からの霊界通信を、
全12巻に要約した本です。
50年以上の年月の間、霊媒師の口を借りて語られたものは、
霊界の様子や仕組み、人間とは何か、霊とは何か、神とは何か、どう生きるべきか、などなどです。
一見して怪しげな本ではありますが、様々な厳格な検証をクリアし、そして本物と認定され、
世界最高峰の霊界通信として今も多くの人々に読み続けられています。
さて、この霊界通信があの世のからのメッセージであることは証明されてはいるものの、
その内容が本当に正しいのかを確認することが常人には出来ません。
ただ、信頼されている他の霊界通信が、ほぼ共通の内容を語っていることから、
全てを鵜呑みには出来ないものの、かなり信憑性の高い内容と考えて良さそうです。
僕の場合ですが、
自分の感覚(たぶん、答えはこうだろうって思っていたこと)が、本の内容と合致していたり、
更に、詳しい解説を読んで「あぁ~ なるほど!そういう仕組みか♪」って感じでした。
で、色々と受け取るメッセージ(インスピレーション)があっても、
以前は意味がよく解らなかったんですが、
この本を読んでからは理解度が飛躍的に上がりました。
結局、あちら側から送られるメッセージは潜在意識に入って来てからノイズが加わり、
顕在意識と脳というフィルターで明瞭度を大きく損ない、更に捻じ曲げられますから、
ある程度の予備知識があったほうが、イメージし易いということなんでしょう。
ただ怖いのは、その予備知識がウソや迷信だったりした場合です。
それが、低俗な霊能者を作る原因になっていますから、
何はともあれ、正しい知識を持っている必要があります。
幸い、シルバーバーチの通信は、利他的に生きることを提唱していますし、
組織を作ることを善しとしませんから、
間違っても他人や世間に迷惑をかけることが無いだろうというものなので、
すんなりと読むことが出来ました。
この本の内容を、日常に当てはめて世の中を見渡してみると、
もう、笑ってしまうほど過去や現在の実状や背景が見えてきます。
まぁ、笑ってばかりもいられないのですが。。
シルバーバーチ、
しかしながら、毎回ぶっつけ本番の質問を受ける交霊会で、
よくもまぁ、これだけの回答を全て即答出来るものだと感心するばかりです。
それだけでも、明らかにこの世の人間じゃないことが判りますよ(笑)
ひとりカフェ 店長。。☆
コラボブログ 『詩人ノ、ひとりカフェ』 → http://blog.goo.ne.jp/omanjyu_xyz