ひとりカフェ☆

いらっしゃいませ♪
ちょっと一服していきませんか?

死後の世界 の巻 6

2011-01-03 22:49:43 | 写真

いらっしゃいませ。

 

本来、正確な死後の世界観を教え、人々を正しい生き方へ導く役目の宗教界は、

相変わらず、ほんの少しの真実だけを頼りに、

想像と妄想と利己的理由で作り上げた迷信を、世の中に説き続けています。

こうした状況に霊界側はとうとう見切りをつけて、

地上の宗教組織に対する一切の援助を打ち切りました。

次に、新たな計画として科学的に死後の世界を証明した「証拠」を、

地上の人々に見せていく動きに方向転換しています。

宗教界は今、これを防ごうと必死ですが、

科学的に証明された証拠の前には、どうやっても太刀打ち出来ませんから、

衰退は時間の問題です。

因みに、バチカンが「地球は丸い」ことを認めたのは、つい数年前のことらしいです。。(汗)

 

誤解を招きそうなので一応言っておきますが、

見切りをつけたのは、組織に対してで、

人のために自分を役立てようと日夜努力している信者個人に対しては、

もちろん、宗教の有無を問わず、それ相当の援助が行なわれています。

 

ということで、今はその過渡期なので、まだまだ障害や混乱は続くのでしょう。

つい最近までのスピリチュアルブームもあって、

日本では死後の世界を信じると答えた人は70%以上と、過半数を大きく超えたようです。

ただ、霊界の真実をあまりにも知らない未熟な霊能者や興味本意のTV番組、

詐欺的スピリチュアル関連ビジネスの横行などで、情報が錯綜していますし、

霊界側が意図する霊的知識の普及が、本来の目的とはまだかけ離れた状況です。

 

ところで、霊能者って結構頑固な一面があります。

特に未熟な霊能者は、実際に自分に視えたり聴こえた感じたりするものを、

他人に否定されることに反発を覚えるのは仕方のないことかも知れませんが、

それを検証したり、意味や仕組みを知ったり、改善する謙虚さや向上心を、

一日も早く身に付ける必要がありそうです。

「あなたの守護霊は誰」とか「あなたの前世は何」とか「除霊しましょう」とか、

「あなたの未来は」とか「部屋にこれを飾りなさい」とか、

そんなどうでもいい事は、早く卒業して頂きたいと切に願うばかりです。

お役目なんですから。。

 

なんて言うと、今度は僕が魔女狩りに遭っちゃいますかね(笑)

 

霊能者の本来の役目は、

迷走する人間や、打ちのめされて行き詰ってしまった人間に、

 死後の世界の正しい知識を伝え、生きる目的の真実を説き、

艱難辛苦こそが霊性を磨くための教材なんだと励まし、

やがて来る死後の世界での生活に備えさせるために尽力する奉仕活動です。

 

ご利益があるからと言って、何かを売りつけてる場合じゃありませんからね(笑)

霊能者の道は決して甘くはありません。

霊能者に憧れを抱いて、自分も霊能者になりたいって考えてる方は結構多いのですが、

 本来のお役目に従事する方の生活は、想像を超える究極のストイックさが求められます。

正しい霊的知識の理解も必要です。

中途半端な覚悟で始めると、簡単に憑依されて未熟な霊たちの操り人形になってしまい、

お役目どころか霊界側の障害になって、せっかくの能力を台無しにしてしまいます。

それに、他人の人生を間違った方向に導いたことへの代償は、決して軽くはありませんから。

 

ひとりカフェ 店長。。☆

 

コラボブログ 『詩人ノ、ひとりカフェ』 → http://blog.goo.ne.jp/omanjyu_xyz


死後の世界 の巻 5

2011-01-03 13:48:00 | 『霊』のお話

いらっしゃいませ。

 

僕らこの世を生きる人間は、

気が付いていないだけで、意外なほど霊界からの影響を受けています。

芸術家、発明家、その他様々なアイデアのおよそ90%は、

霊界からのインスピレーションによってもたらされているようです。

そのインスピレーションの殆んどは、

受け取る側の努力によって蓄積された技術やノウハウと融合することで、

この世に具現化されることが多い様です。

例えば、科学知識を全く持たない八百屋のおじさんが、

ある日突然難病の特効薬の化学式を思いつくなんてことはありません(笑)

 

この世に生まれてくる目的に、自分の霊性を磨く修行という意図がありますが、

霊にとって、その修行はとても過酷です。

なので、その修行を手助けしてくれる霊たちが背後に控えています。

守護霊、指導霊、補助霊などが、それぞれの役目を持って連携しながら、

効率よくスムーズに修行が出来るようにと、

あの手この手で様々なお膳立てやホローをしてくれるシステムが形成されています。

こうした霊たちは、修行の方向性を維持・修正するため、

必要性に応じて役立つ様々な助言やアイデアを授けてくれます。

なんとなく、ああしたい、こうしたい、って衝動の中には、

背後からの助言が含まれていることがあります。

 

衝動の起こる要因は、大きく分けて2種類あって、

それは肉体の持つ獣的本能と、霊の持つ霊的本能から湧くものです。

獣的本能は、動物としての肉体的な本能で、生命維持・子孫繁栄など、

その多くは利己的な動機に満ちています。

また、霊的本能は、霊の資質である理性や良心など、

利他的な動機を備えています。

(この二つのバランスをとっているのが精神です。)

 

背後霊たちは、この霊的本能に働きかけようとメッセージを送ってくるんですが、

肉体を持つが故に獣性が邪魔をして、なかなか上手く伝わりません。

(上手く伝わらないことを承知の上で、教材として送る場合もあるでしょうが。)

また、困ったことに、メッセージを送ってくる相手は、背後霊たちだけではなく、

利己的な欲望を捨てきれない未熟な霊たちからの働きかけもあります。

最悪の場合は、憑依という形で、地上の人間の潜在意識を支配して、

自分の想いを成就しようとします。

そういった霊たちのことを地縛霊や浮遊霊と呼んでいますが、総称は「未浄化霊」です。

地上の生活に何かしらの未練を残していたり、

自分が死んだことに気が付かない状態の霊です。

 

地上に未練を残すとは、

恨み、憎しみ、悲しみ、満たされなかった願望や更なる欲望への執着、

残された遺族への心配の念、などが強く残っている状態です。

また、遺族の過度の悲しみの念などが、浄化の邪魔になる場合もあります。

自分が死んだことに気が付かない霊は、

相変わらず体もあるし、周りの環境も生きている時と殆んど変わらないため、

他の霊が死んだことを伝えても信じることがなく、まだ生きていると勘違いしています。

これは、間違った死後観を説く宗教を信じていたり、

突発的な事故や自殺などが主な原因です。

 

ついでにお話しておくと、自殺が善くない理由なんですが、

自殺が成功しても、上記の理由で自殺に失敗したと勘違いします。

相変わらず追い詰められた精神状態を引きずったまま苦しみは続いていますから、

再び自殺を試みようと考えます。

近くに霊媒体質の人や自殺願望の人が通りかかると、

無意識のうちに憑依して、自殺を試みようとします。

でも、たとえ自殺が成功したとしても、再び同じ状態に戻ってしまいますから、

何度も何度もそれを繰り返します。

自殺をすると、そうやってずっとずっと長い期間追い詰められた苦しい状態が続くことになります。

因みに、いつか死んだ事に気が付く日が来るんですが、

結局は、地上人生をやり直すことになります。

その時、同じ苦しみが再現されるのですが、自殺をしたことの償いがそこにプラスされますから、

その人生は更に過酷な試練と苦悩の連続になることが予想されます。

なんで、そうなるのかと言うと、

(多くの場合)自分で決意してこの世に生まれて来たワケですから、

途中でリタイヤすることは重大な間違いであって、

それは神様との契約違反的な償いを伴うことになる仕組みがあるからです。

たとえどんなに苦しくても、自殺だけは本当にやめた方がいいですよ。

 

話はもどりますが、自分が気が付いていないだけで、

人生のバックステージでは色んな活発な動きが展開されています。

こういった仕組みを知っていれば、

あとはどう生きればお得なのかが見えて来くると思いませんか?(笑)

  

ひとりカフェ 店長。。☆

 

 

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